2005年12月31日

採点のためのローカルなWeb server(2)

さて、生徒達は喜んで互いのページをリンクさせました。多い班で6人。またクラスにも差がありますが、ほとんどすべての生徒がどこ頭にリンクを張っているクラスもありました。

採点の段になってハタと気がついたのは、この部屋でしか正当な評価ができない、ということでした。なぜならすべての生徒フォルダを丸ごとコピーしてもリンク先が「http://w2kserver/……」でアクセスできないからです。

採点は考査が終わり、考査の採点が終わってからでしたので、ほとんど日数が無く、家に持ち帰らざるを得ない状況でした。そこで取った方法は、自分のPCにWeb server を立ててしまえ、ということでした(やっと本題です)。

さて、実は以前に自分の個人PCには Apache をインストールしていました。バーチャルドメインを使えば何とかなるかも知れないと四苦八苦しました。しかしバーチャルドメインの問題ではなく、自分のPCを「w2kserver」でIPアドレスを引けるようにすることが問題でした。

そこで、DNSはどうにもならないので「hosts」ファイルを書き換えることにしました。まずコマンドプロンプトで「ipconfig」コマンドを打ち、自分のPCのIPアドレスを調べます。ブロードバンドルータからもらっている「192.168.○.○」というアドレスになっています。

C:\WINDOWS\system32\drivers\etc

にある「hosts」という拡張子無しのファイルをメモ帳で開き、最後の行に

192.168.○.○   w2kserver

という記述を加え、保存します。保存した瞬間から有効になります。これで自分のPCが w2kserver でアクセスできます(※PCのファイア・ウォールなどの設定を変更する必要があるかもしれません)。

数人の生徒を

http://w2kserver/s030○○○/

でアクセスしてみました。うまく表示されます。しかし、すぐにこれではだめだと分かりました。それは、あれだけ全角のファイル名を付けてはダメだと注意していたのに、画像のファイル名などを全角にしている生徒がいたのです。Apache はそれを処理できず、画像などが全く表示されませんでした。本来ならばそれで減点しても良いのですが、自分のPCではうまく表示できていたので、そこまで厳しくするのはどうかと思いやめました。

しかし、生徒と同じ環境を目指していたのでこれではダメです。そこで Apache のサービスを停止。改めてIISをインストール(Windows コンポーネントの追加でできます)。これで初めてすべてのファイルにアクセスできるようになりました。

かなり無駄な努力ではありますが、良い勉強になりました。

【注意点】

1.hosts ファイルには実際のIPアドレスを当てる必要があります。従って環境が変わり、IPアドレスが変更になると hosts ファイルも変更しなくてはなりません。

ケーブルが繋がっていないと(または無線LANが繋がっていないと)いけません。Disconect と判断されるとIPアドレスは無視されます。たとえ「コントロールパネル」−「ネットワーク接続」でIPアドレスを指定しても、Disconect では有効になりません。Windows98 等の時代ではケーブルが繋がっているかどうかは関係なかったのですが。

試しに

127.0.0.1   w2kserver

という行を追加してみましたが、ループバックに設定を加えることでPC全体の動作がおかしくなってしまったので、これはうまくいきませんでした。


2.サービスが自動で起動するよう設定してある場合、PCの起動時間が遅くなります。必要が無くなったら「無効」にしておく必要があります。


3.Apache と IIS を同時に起動すると共にポートの「80」を見るので動作がおかしくなる可能性が大です。Apache のポートは 8000 番などと設定することはできますが、ややこしくなりますし(今回のケースではリンクがそのようなことを意識していないので失敗します)、起動も更に遅くなるのでお勧めしません。切り替えるときは一方を丁寧に停止する必要があります。


4.「hosts」ファイルが壊れると大変なことになるのでバックアップを取っておくと良いです。


今日はこの辺で。
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採点のためのローカルなWeb server(1)

ずいぶん前の12月で終わった話です。情報Aの授業ですが、最後は Web Page の作成でした。ここでは「ホームページ」と書くことにします。

3年生最後の締めくくりとして、

・個人の墨田川高校の思い出を語ろう

というのが大きなテーマでした。

・内容は個人の自由
・3ページ以上作りきちんとリンクを張ること(表紙を含めて)。
・オリジナルな画像を必ず入れること。
・友達との共通企画でもいいけど1人3ページ原則は守ること。

という条件を付けました。結果としてそれぞれとても興味深い作品が上がってきたわけですが、それはまた書く機会があったときにでも。

さて、先に言い訳をします。今年の4月に墨田川高校に異動してきて、システムのことを理解しながらの授業でした。何ができて、何ができないのか。何かをやりたいときにはどうするのが一番良いのかを手探り状態で進んできたという1年でした。

このホームページの授業も、それを採点するときにどうするのかということがぼんやりとしか頭になかったのです。続きを読む
posted by n_shimizu at 01:58| Comment(0) | TrackBack(2) | server

2005年12月28日

XOOPSの研修に参加しました

都高情研の研修会として<研修部共催>「XOOPS」利用に関する研究協議会に参加してきました。Xoopsに関してはこちら(←現在「本家」とは分裂しているようですが、漢字を使う日本人としてはこれしかないでしょう)。

内容:「XOOPS」の教育利用とその可能性
 XOOPSを利用することにより、どのように学校現場で応用することができるのかを研究協議します。

※XOOPSを組み込むことが目的ではなく、利用や活用が目的のため、インストールがご自分でできる方を対象とする予定です。

という恐ろしい条件が付されています。一応、自分のPCにローカルにXoopsをインストールして動かすという、ある意味かなりハードルの高いことをやっていたので、このレンタルサーバの SAKURA Internet では簡単にインストールできました

 さて内容に関しては、色々な方(※1※2※3※4)が書いているので省略しますが、自分の思ったことなどを書きます。


まず、自分ではひとつインストールしてこの研修会に参加しました。

http://sumidagawa.sakura.ne.jp/xoops/

まったくの「素」の状態から、このようになりました。私の目的は、来年度あたり、墨田川高校のHPの管理が回ってくる可能性があるので、管理をなるべくラクにやりたい。できれば、担当部署のコーナーは担当でアップしてもらうのが理想だと思い、可能ならば、Xoops に移行してしまうことをもくろんでいます。

また、この研修会で教わった無料ホームページスペースの「land.to」を使って、もう一つ作ってみました。

http://koitaro.my.land.to/

研修会の成果を活かして、ちゃんと広告はバナー部分にはいるように設定しました。その辺は t_fukuhara さんのところに詳しいので見てください。

研修会では、人のを見るのが楽しく、ついうろうろと回ってのぞき込んでしまいました(失礼!)

研修後に色々やってみて疑問が生じました。

そのうちのひとつ。

本来、墨田川高校のHPを Xoops で置き換えてしまおうと考えている私にとって、「ゲストでアクセスする」というのが基準です。これはある意味で Xoops 本来の使い方では無いのかも知れません。自分としての目標は、これです。

さて、「http://sumidagawa.sakura.ne.jp/xoops/」では、「メインメニュー」に「ホーム」しか表示されていません。「ダウンロード」や「リンク集」などを「ブロック管理」から追加したいのですが、「ゲスト」ではメニューそのものが表示されません。何故でしょう? Xoops は多機能すぎるので、逆に限界を知るのが難しいというのが、今の実感です。できないなら力業でやってしまうのもひとつの「手」ですが、やはりもし用意されている機能があるのならその流儀に則ってやりたい。

まだまだ勉強は続きます。
posted by n_shimizu at 23:59| Comment(4) | TrackBack(3) | 都高情研

2005年12月23日

プレコン(Pre-Con)審査員をやって

DMa.gif
プレコン(Pre-Con)とは、「プレゼンテーション・コンテスト」のことです。今年で第3回になります。とうきょうEDの関係でお呼びがかかりました。審査なのであまり中身には触れられませんが、全体としての感想などを書きます。

高校生部門を担当したのですが、「情報」の授業が行き渡っているせいか、総じて基本ができているという印象を受けました。技に凝るのではなく、いかに効果的に見せて内容を伝えるかということをわきまえています。中には思わず身を乗り出してしまうもの、感心させられるものなどがあり、楽しく審査できました。審査基準としてテーマの設定やオリジナリティ、資料の集め方なども入っているのは大切なことだと思いますが、何らかの研究をじっくり行った結果として出てきた結論を、このプレコンのためにまとめた場合と、プレゼンのためのプレゼンとでは中身の面白さに格段の違いが出てしまいます。もともとプレゼンとは目的ではなく手段ですから、当然といえば当然ですが、プレゼンのコンテストとしては逆説的ですね。

情報科としての授業も同じですが、情報機器そのものを教える時代はとうの昔に終わり、情報機器を適切・効果的にどう使うかが大切であり、中身がまずあっての「情報」なんですね。そうなると自分は何の教科の教員か良く分からなくなってくるのですが……。

適切なテーマの設定
    ↓
  資料収集
    ↓
適切な機器や効果的な見せ方の工夫
    ↓
   発表

という流れがあると思います(「情報」で行う問題解決そのものですね)。

その時、テーマ設定のときは社会科や家庭科や保健であったり、表現力として国語であったり美術であったり、論理的な思考として数学であったり、そして発表する時は心理学であったりします。この各段階に情報が絡みます。しかし、あくまでも補佐・補助であり、「情報」が前面に出ては良いものにならない訳ですね。しかし生徒達に常にそれを自覚させながら行うことが情報としての役割だと思います。

そして、他教科の先生方から、いえ自教科の教員ですら、良く分からない科目であり続けるのかも知れません。
posted by n_shimizu at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2005年12月22日

情報Aの授業が終わってしまいました

12月22日はだいたいの公立学校の終業日です。本校は二期制なため「冬休み前の最後の日」というだけで何でもない普通の日です。一応午後に全校集会はやります。

というわけで午前中は通常授業として情報Aの授業をやりました。3年生は1月から特別時間割として通常とはちがう講座を行うので「情報A」としてのクラス授業はもうありません。3年生はその後卒業ですから寂しい限りです。

内容としても2ヶ月以上少ないと不完全燃焼の感は否めません。ていねいに水をやり肥料を与えこれから花が咲くという頃に刈り取っているイメージです。

生徒達は私の情報Aの授業をどう受け止めたのでしょうか。授業評価が気になるところですが、テストの裏の感想に「私にはできない」と思いこんでいた生徒が「できるようになった」と言ってくれたのが嬉しかったですね。
posted by n_shimizu at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 授業

2005年12月20日

新学籍システム工事……中

本校の現学籍システムリース終了に伴い(本当のリース終了は今年の春で現在はリース延長の状態ですが)、新学籍システムが来年度より導入されます。

本日は設置のための工事。今日中に終わるはずでしたが、18:23 現在まだやっています。今日中に工事をして明日動作確認ということです。

現システムは校内にサーバを置いて、クライアントはサーバにアクセスする方式でしたが、新システムはデータハウス形式で、どこかにあるデータハウスに光ファイバ(B-Flet's のフレッツアクセスかなにか)によって、サーバもデータもアプリケーションも(Java ですが)すべてセンターに置く方式です。

つまり今日はネットワーク工事とPCなどのセッティングだけなのですが、どうやらすでにネットワークが色々と引かれている校舎にまた新たな線を引くのに苦労しているみたいです。

現在あるLAN配線は全く使わないようなので、通常業務として現行ネットワークはサーバさえきちんと立てれば継続して使えることとなりましたが、クライアントとして増やせるのかが疑問です。現在入出力できるクライアントは20台ほどあり、各教科準備室から出席や成績入力ができますが、東京都から示されたクライアントは5台。そのうち1台は事務室に置くことが決まっているので4台しかありません。教員だけで80人以上いる本校において、たったの4台で毎日の出席入力がまかなえる筈もなく、年度末の成績入出力などは大混乱が予想されます。

また悩みが増えました。冬期休業中はこのシステムになれるために、年末年始を除いて毎日触ろうかと考えています。

18:58 どうやら工事は終わったみたいです。無言で帰ってしまいました。
posted by n_shimizu at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2005年12月19日

現在ようやく折り返し地点

1:45現在、採点の半分が終わりました。320人分のホームページを見るのはなかなか辛いです(苦笑)。今日は一度夕食後に仮眠を取ってそれから開始しました。ですから今のところはまだ余裕があります。あと160人です……。

自分の段取りの悪さをつくづく感じてしまいます。言い訳をすれば提出期限がテスト前(実際は相互評価の時間があったのでそのひとつ前)、その後テスト作成、返却の都合ですぐにテスト採点とあり、今に至っています。

この手のものは一気に付けないとクラスで採点の基準がブレたりするのでまとめてみることにしています。なかなかの力作もあり、笑いあり感動ありと楽しいのですが、逆に時間がかかってしまいます。生徒の中には隠しページを用意していたり、こちらでも及ばない高度な技術を使っていたりしていて、技術点も見ることにしているのでそれを調べるのがまた一苦労だったりします。

また、学校のwebサーバで見ることを前提に作らせているので、リンクの関係などを調べるために自分のPCにIISを起動させて同じように表示させるなど設定にも苦労しました。この辺はまた余裕があるときに書きます。

それでは息抜きはこのぐらいにしてまた取りかかります。
posted by n_shimizu at 01:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2005年12月18日

「n_shimizu」について

「n_shimizu」というのはもちろん本名から取っている訳ですけど、前の学校でのログイン名でもありました。授業の度に毎回「n_shimizu」でログインをしていたので、愛着がある名前なのです。決して二番煎じということではありません(笑)。

さて、やってもやっても終わらない採点、現実逃避のブログもこの辺にして、今日は諦めて寝ることにします。終わらずに家に持ってきた自分が悪いのですが、我が家は子供たちが寝静まらないとPCに触れないという状況なので、何とかしたいものですね。
posted by n_shimizu at 02:51| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

ばったり卒業生と出会う

今日家族でお出かけしたのですが、駅でばったりと前の学校の卒業生と出会いました。あれ?と思ったのですが、大人っぽくなっていると自信がないものですが、向こうの表情を確かめてようやく確信しました。

なんというか不思議な感覚ですね。でも、頑張っている様子を見るのは嬉しいものです。
posted by n_shimizu at 02:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2005年12月17日

情報Aの授業が終わりつつあります

墨田川高校の3年生は、通常の授業は12月一杯までで、1月からは特別時間割となり、自分の進路に見合った講座を選択する授業になります。ですから、3年で行っている「情報A」としてのクラス授業は12月一杯で終了なのです。この学校に来て初めての生徒で良い子達でした(すでに終わったクラス、あと1回残っているクラスがありますが)。寂しい限りですし、もう少し言いたいことがあったのですが、仕方ありません。

さて、今日は金曜日。年間行事予定の都合上、金曜日は一番授業数が少なかったクラスでした。そこで、考査終了後にやり残したことのひとつを行いました。フリーソフトの紹介です。

天文教育ソフト Windows版「パワーズオブテン」

Celestia

EarthBrowser

の3つです。

最初のソフトはほんの触りだけですが、東京ドームのホームペース(1m四方)などから始まり、視野が

10m四方なら何が見えるのか
100m四方なら何が見えるのか
1km四方なら何が見えるのか
10km四方なら何が見えるのか
100km四方なら何が見えるのか


と視野を10倍ずつ広げていき、最後は宇宙全体までたどり着くというもの。コンピュータならではのおもしろさがあります。


二つめの「Celestia」は海外のソフトですが、本当のNASAのデータを元にして宇宙のどこへでも旅をすることができるソフトです。何時間やっていても飽きないのですが、時間の都合上20分ぐらいで切り上げました。映像がとにかく美しく、ボーッと見ていてもいいぐらいです。

三つめの「EarthBrowser」はシェアウエアですが、デモとしてインストールできます。世界各地の天気や雲の動き、ライブカメラの映像などをインターネットを介すことでリアルタイムに見ることができるというソフトです。「今の北海道はどうだろう」「今のニューヨークはどうだろう」と調べることができます。というより、地球は丸いということが「実感」できるソフトです。

どれも楽しいのでぜひお試しあれ。
posted by n_shimizu at 01:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 授業

2005年12月15日

SUS のインストール

昨日さっさと諦めてSUSに切り替えたことを書きました。その続きです。

といっても同期を始めたら延々と終わらなくなりまして、いえ順調に進んではいるのですが、プロキシサーバのソフトを変えたせいかダウンロードがとても遅くなりました。

昨日の正午ごろに「同期」をはじめて今日夕方6時に帰るまでダウンロードを続けて 1.6GB ほど進みました。光にしてはとても遅いですね。もしかしたら、ちょうどマイクロソフトが定期のセキュリティアップデートを公開したのと重なるのであちらのサーバ側のパフォーマンスがおちているのかも知れませんね。ただ帰宅時点で「81%」でしたので、今日の夜中(いまごろ)には終わるでしょう。明日の朝確認して、試しに一台ためしてみます。

あ、それとサーバに入っていたIEは6.0でした。WSUSがうまくいかなかった原因追及はまたこんど詳しく調べてみます。
posted by n_shimizu at 01:40| Comment(0) | TrackBack(0) | server

2005年12月13日

Windows Server Update Services (WSUS)のインストール(失敗)

昨日インストールして、同期を実行させたまま帰宅し、今日見てみたのですが、どうも様子がおかしいのです。いろいろなメニューをクリックする度に
ファイルまたはアセンブリ名 3anjzuhv.dll、またはその依存関係の 1 つが見つかりませんでした。

と表示されます。詳細を見ると、
System.IO.FileNotFoundException: ファイルまたはアセンブリ名 3anjzuhv.dll、またはその依存関係の 1 つが見つかりませんでした。
ファイル名 : "3anjzuhv.dll"
at Microsoft.UpdateServices.Internal.ClassFactory.
CallStaticMethod(Type type, String methodName, Object[] args)
at Microsoft.UpdateServices.Internal.BaseApi.Subscription.
GetSynchronizationHistory(DateTime fromDate, DateTime toDate)
at Microsoft.UpdateServices.Internal.BaseApi.Subscription.
GetLastSynchronizationInfo()
at Administration.Manage.Subscriptions.SubscriptionProxy.
GetSynchronizationStatus()
at Administration.Manage.Subscriptions.SubscriptionXPost.
Page_Load(Object sender, EventArgs e)

のようになっていて、どうもインストール自体がおかしい感じです。

これは直感で太刀打ちできない問題と理解し、すぐさまアンインストールしました。そこで、前バージョンであるSUSをインストールし直し、やはり同期を始めると延々とやっています。
↓こんな画面です。
SUSサーバの同期

これはいつ終わる事やら。今日もこのままで帰ります……。

【追記】「Microsoft Windows Server Update Services のファースト ステップ ガイド」をよく読んでみると、一番上に大きなフォントで「Windows Server 2003」と書いてありました。そして中身を見ると、
Microsoft Windows 2000 Server を実行しているサーバーがあり、詳細な情報が必要な場合は、Microsoft Windows Server Update Services の展開についてのホワイト ペーパー (英語情報) を参照してください。
とありました。Step-by-Step Guide to Getting Started with Microsoft Windows Server Update Services on Windows 2000 Serverをダウンロードして読んでみると「Software Requirements」に「Microsoft Internet Explorer 6.0 Service Pack 1; go to the Download Center at http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=47359.」とあります。

そう。たしか2000 server に入っていたIEは5.0だったはず。この時点でこけていたのかも知れません。他の要素も調べてみますが、あした確かめます。
posted by n_shimizu at 18:37| Comment(0) | TrackBack(0) | server

2005年12月12日

Windows Server Update Services (WSUS)のインストール

教員用LANには直接インターネットに接続していません。しかし、セキュリティを考えると、Windows Update(Microsoft Update)ができないと今は良くてもあとあと問題になってくるでしょう。

そこで、今日、サーバにWindows Server Update Services (WSUS)(旧称 Windows Update Services (WUS))をインストールしてみました。

Windows Server Update Services (WSUS)についてはこちら

といっても、うちでは教員用LANはインターネットに接続していません。L3スイッチのVLANで教員用LANとインターネット接続用LAN、生徒系LANはそれぞれ全く違うセグメントになっています。ただし、1台だけ、ウィルスバスターコーポレートエディションのサーバはインターネットアクセスができ、どこからも、そのサーバだけにはアクセスできるようにルーティングの設定がされています。そこで、そのサーバにプロキシサーバをインストールし、教員用LANサーバのIPアドレスだけは接続を許可するようにします。これで教員用LANサーバがインターネットに接続できるようになります。

まずは1年ほど行っていなかった Windows Update を行ってセキュリティを保ちます。そのご、上記リンク先にアクセスしてWindows Server Update Services のダウンロードを行います。ダウンロードには「.NET Passport
」が必要です。127MBほどありました。ダブルクリックしてインストールしようとしたら、インストールにはシステムドライブに1GBほど空きが必要だと言われました。そのときサーバのCドライブには960MBほどしか空きがなかったので、デスクトップに保存した無駄なデータなどをDドライブに移し、再度ダブルクリックするとインストールすることができました。

IISとデータベースを利用するサービスですが、IISのポート80番は通常のウェブに使うので専用のポートを使用するように設定。また自分自身にはプロキシサーバを通さないようにIEの設定を変更しました。

「同期」ということをしなければならないのですが、必要最低限を選んで実行したところ、82%でなぜか止まってしまったので、画面をそのままにして今日は帰宅しました。明日の朝同期できていればまた報告します。
posted by n_shimizu at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | server

ターミナルサービスをインストール

我が校のパソコン室は5F、社会科室との兼用です。一方情報科準備室は社会科準備室と一緒……というわけにはいきませんので、2Fの空き部屋だったところになっています。現在設定中の職員用LANのためのサーバは置き場所の関係で5Fのパソコン室に間借りしています。実際にはパソコン室の生徒PCや教室サーバのLANとは繋がっていません(本来ここにある意味はほとんど無い)。

さて、授業や授業準備のない時は準備室にいる訳ですが、ちょっとサーバの設定を見たいときなどいちいち5Fに行くのは骨が折れます。そこでターミナルサービスをインストールすることにしました。

ターミナルサービスの構築方法はこちら

1台のクライアントからサーバのリモート管理をするだけならライセンスは必要ありません。リンクの「写真3」で「リモート管理モード」を選択します。インストールには「Windows 2000 server」のCD-ROMが必要です。また、一度再起動しなければなりません。正しくインストールされていれば再起動後に、サービスは自動で起動しています。

メニューからたどって「ターミナルサービスクライアントクリエータ」からクライアントのインストールフロッピーディスク(2HDが2枚必要です)を作って、LAN上のクライアントにしたいPCにインストールします。クライアントのPCは、Windows 98 でも大丈夫です(うちはそうしています)。

ターミナルサービスサーバとクライアントはドメイン関係にある必要もなく、TCP/IPのパケットがやりとりできれば使えます。

「ターミナルサービスクライアント」を起動して「サーバ」にIPアドレスを指定して「接続」をクリックすると、繋がってログイン画面が表示されます。このとき1024×768を選ぶと、全面がサーバ画面になります(Windows 98 が1024×768だった場合)。私の場合、どちらの画面を操作しているのか分からなくなるので、あえて800×600を選んでいます。

アドミンのユーザ名、パスワードを入力すれば、完全に Administrator として操作できます。終了するときは、ターミナル画面内のスタートボタンからログオフすれば終了になります。画面は256色なので、写真などは汚いです。またウィンドウのドラッグなどはもたついたりしますが、右クリックメニューなども含めて普通にコンソールに座っているのと同じように使えます。サーバ管理としては問題ないでしょう。しばらく放っておくと、スクリーンセーバーまで起動します。

ただし、あまりにも普通に操作できるので時々勘違いしてしまうのが、印刷やFDへの保存です。これらはあくまでサーバに接続されているプリンタやFDDに対して行われるので、もし必要があれば、ネットワーク上の共有プリンタや共有フォルダを利用しなければなりません。

それと、画面は本来のコンソール画面とは独立?しています。仮想デスクトップのようなものでしょうか。クライアントでマイコンピュータをダブルクリックしてウィンドウを開いたからといって、実際のサーバ機のコンソールでウィンドウが開いている訳ではありません。しかし、デスクトップ上に保存したファイルなどはコンソール画面上でもちゃんとあります。この辺はどういう仕組みかまだ良く分かっていません。
posted by n_shimizu at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | server

2005年12月09日

マクドナルドでサーバ設定(Xoops)

今日試験問題を作り終え、帰りにマクドナルドへ寄りました。

実は一昨日にロイヤルホストに寄って食事をした後、ノートPCを立ち上げたところ、Yahoo!BB(日本テレコム)の公衆無線LAN「bbmobile」の電波を拾ったんですね。とても弱くて使い物にならなかったのですが、どこから電波が来るのかなと思って辺りを見回すと、道路を挟んでマクドナルドがある。これだ!と思いました。このお店以前は違ったのですが、「12月1日よりマクドナルド2,600店舗順次展開中!」との記事もあったように、最近アクセスポイントになったんですね。

もちろん、お腹がすいていたというのが一番の目的ですが(笑)、試してみることにしました。Norton Internet Security の調子が最近悪くて(うまく起動しない)、最初の接続に手間取りましたが、繋がってしまえば快適快適。いい感じです。

そのとき、次回の都高情研での宿題で「xoopsをインストールしていること」というのがあったのを思いだし、ついでだからやってしまおうと思いました。幸い、この「SAKURA Internet」は MySQL も、PHP も使えるので、xoops に対応しています。「Xoopsインストールマニュアル」 のとおりにやったら、簡単にできてしまいました。

xoops のアーカイブのダウンロード、解凍してFTPアップロード、データベースの設定、xoopsインストール画面の起動、環境チェックと初期設定、等々。初期画面が表示されるようになりました。

マクドナルドでサーバの設定をするのも何ですけど、正味20〜30分ぐらいでした。一番時間がかかったのは解凍された1000以上ものファイルのFTPアップロードでした。

家に帰って管理画面に入ろうとすると失敗するので、「あれ?」と思いましたが、以前に引っかかったことがあった、Norton Internet Security の設定だと思い出しまして、「プライバシー制御」−「設定」−「拡張」の画面で、「サイトを追加」として「sumidagawa.sakura.ne.jp」を付け加えたあと、このサイト名をクリック、右側の「表示したサイトについての情報」のチェックを外して、「遮断」→「許可」に変更して、「OK」「OK」とクリック。

これで、ちゃんと管理画面に入れるようになりました。つまりセキュリティソフトによって「REFERER」が切られているのが原因だったのです。

現在はタイトルだけ変えてみましたが、さて何に使おうかな……。

学校で使うには、やはり校内の Windows のサーバに設置できないと厳しいですよね。
posted by n_shimizu at 01:10| Comment(2) | TrackBack(3) | server

2005年12月07日

これからしばらく過去の記事を書きます

えっと、いくつかの記事を書いていて思ったのですが、順序がバラバラだと言うことですね。というのもブログを立ち上げたのが Windows 2000 Server の設定をはじめて1ヶ月ぐらいが経過してしまってからだからです。

なので、これから最初に戻って順を追える部分はそうなるように適当な日付をつけてアップしていきます。RSSには反映されないと思いますが何か工夫をしていくつもりです。
posted by n_shimizu at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | server

2005年12月06日

Gmail

Google の無料サービスのひとつに Gmail があります。これはまだ google.co.jp ではなく、 google.com だけのベータ版サービスです。もっとも日本語で使えるので、その違いを意識することはまったくありません。

さて、この Gmail。僕のアカウントはずばり「本名@gmail.com」です。でも、アカウントを作ってから今まで(半年以上)、SPAM は1件しか来たことがありません! 記念に取っておけば良かったと思ったぐらいです。さらには最近添付ファイルのウィルスチェック機能も備わったとのこと(参照)。pop3での受信なども備えています。完璧です。

Gmail のコンセプトは、メールがもはや不可欠なツールになった今、個人でもフォルダ分けして分類するのは限界に来ている。そこで Google のサーチエンジンを利用して、すべてのメールの全文検索を高速で行えば目的のメールにたどり着くだろう、というもの。つまり「ため込む」ことを前提としていて、毎日の「いらないメールを削除する」という行為から解放してくれる訳です。そのため、Gmail には1GB(ん? 2,500MBって書いてあるということは2.5GBでしょうか?)ため込むことを許しています。
Gmail uses Google search technology to automatically organize and find messages. And because Gmail includes more than 2,500 megabytes of storage, a typical user won't ever have to worry about deleting mail. Everything just gets archived so it can be found again if needed.

最近、スパムの余りの多さに辟易していて、Gmail をメインのアドレスにしようかなぁと考えたりしています。ただ、10年間も使っている今のアドレスを知っている人達全員にアドレス変更を伝えるのは無理かなと思い、その夢は実現せずにいます。


ところで、このサービスはSNSみたいに、現在使っている人から紹介を受けないと始められないようになっています。もし使いたい人がいれば紹介しますので、ご一報を。
posted by n_shimizu at 01:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2005年12月05日

Microsoft Shared Computer Toolkit(SCT) for Windows XP

「設定変更は禁止、ダウンロードファイルは再起動で削除」:マイクロソフトの無償ツール

学校でよく使われる「瞬快」同様、パソコンの環境を復元することができる無償ソフトウェアです。

支援校PCに使えるかなぁと期待していましたが、タイトルの通り「Windows XP(SP2以上)限定」のようで残念です。

誰か使えるかどうか確かめてもらえませんか。

【追記】サイトはこちら。まだ表紙だけ日本語で英語版&英語解説のみ。
Microsoft Shared Computer Toolkit for Windows XP
posted by n_shimizu at 22:15| Comment(2) | TrackBack(4) | 支援校PC

2005年12月03日

一太郎って良いねぇ。良いはずなんだけど……

今日、久しぶりに一太郎を触った。

やっぱりしっくりくる。短い文章を打っただけなんだけど、「ああ、日本語打っているなぁ」という感じがする。なのに、仕事ではめっきり。Word ですよ。東京都が「Word で統一する」と宣言してしまいましたから、都の職員としては従わざるを得ません。しかし、未だに一太郎で送られてくるものがあるのは何故?(笑)

Word はね。所詮英語を打つために開発されたソフトの日本語バージョンなんですよ。決して日本独自の開発は許されないんです。あくまでも英語バージョンの日本語化なんです。英語と日本語では表記方法が違うし、文字の形が違うし、文化が違う。だから無理があるんですよ。

一番大きいのは罫線。

もともと英語には「タイプライター」というものが100年も前からありました。英語は「26文字×2+α」さえ打てれば文章になるから、それだけの文字が打てる機械で良かった訳ですね。とすると、線が引けない。引けても横一本だけ。つまり、英語の文章は縦罫線は引かなくて良い、というのがもう100年前から文化として形成されたわけです。

振り返って日本語はどうか。ひらがなだけでは50文字+αある。カタカナもある。そして常用漢字だけで2000文字ある。どうやって刻印するのか? 全部の文字を用意する必要がありました。日本語タイプライター(邦文タイプライター)なるものが大正時代に開発されたようです(参考)。僕は現物を見たこともありません。

とっても高価で、扱うにも「熟練を要し」たから一般に使われることはありませんでした。ICなど半導体技術が発展して、電子的に「ワードプロセッサー」が開発されるまで一般に活字を表示する技術が使われることは無かった訳です。

さて、電子的な「ワープロ」は頭が良いもので縦線を引くなど簡単だったんですね。そこで、今までの罫線文化を捨てなくてもそのまま活字化することができたので、日本語には縦線が含まれる罫線文化が今でも使われているわけです。

英語圏ではとうに捨てられて無くなった縦線文化が未だに残っている日本語では罫線機能は必需品。でも英語圏ではもう必要ない。そこで Word には本家では必要のない機能としての罫線機能を「取りあえず」盛り込んでいるに過ぎない。これじゃあ Word で上手に罫線が引けないもの納得がいくものです。

罫線以外でも、日本語の変換はやっぱり ATOK はすごいし、一太郎は使っていて僕らの頭の中をそのまま表現している気がする。

東京都が Word を公的に指定したのは間違いですよ。ほんと。
posted by n_shimizu at 02:15| Comment(1) | TrackBack(2) | 日記

2005年12月02日

OUと共有設定

うちの教員ネットワークの構築も佳境を迎えました。

今まで、支援校PCの設定。ドメインの構築など一歩ずつ進んできた訳ですが、今日はOUやフォルダの共有設定がうまくいきました。

OUを階層化して構築しました(したつもり)。

学校全体
分掌ごと
学年ごと

などのOUを作り、テストアカウントである「shimizun」でファイルのやりとりを行うことが成功しました。自分の持っている Windouw 2000 server の設定が書いてある本の通りにはうまくいかないことが解りました(各グループを上位のグループに依存させる方法など。

でもいまいちOUの使い方が解っていません。
posted by n_shimizu at 08:13| Comment(0) | TrackBack(0) | server