2008年04月27日

第3回目 タイピング・Xoops

今回は、タッチタイピングと授業で使う Xoops のログインなどの設定です。
なかなか「情報」の授業にならないんだけど……、と言いながら始めます。

タッチタイピングは昨年度なかなか時間が取れずに最初の方で触れただけでした。週に一度の授業ではなかなか難しかったのが実情です。今年は1時間ずつばらしましたので週二回練習ができます。

今年はキッチリやっていきたいと相棒とも話し合い、「正しい指使い」についてきちんと説明しました。
ソフトウェアは Ozawaken。ゲーム的な要素が強いのですが、まぁいいソフトだとおもいます。フリーです。
かなりみんなそこそこ打てます。しかし自己流なんです。キーボードを見ながらというのは当たり前、2,3本の指だけで打つ、「V」や「B」などを打つのに親指を使う、など様々。そして、「今まで殆ど触ったことがない」という生徒もいくらかいます。

昨年度の最後の方で、やはりキーボードが使えるかどうかでクオリティがずいぶん違ってきてしまいました。本人の頭に手がついてこないのです。これは見ていて可哀想でした。

算数が苦手で数学が得意になることはありません。もっというと、算数レベルがしっかりするだけで、自信を持って数学に取り組むことができる生徒が数多くいます。

「キーボードアレルギー」を無くしてあげるだけで、本来の「情報」のやるべきことを進めることができると思います。そしてみんな一生懸命に取り組んでいました。嬉しかったです。

初回なので解説含めて30分取りました。

続いて Xoops の設定。

Xoops は主に掲示板として利用します。授業での掲示板はかなり活躍します。こちらが考えることができれば、別に Xoops の掲示板でなくても構わないのですが、

  1. ログインユーザだけ使える(誰の発言か特定できる)

  2. できればインターネット上のものは使いたくない

  3. クラス毎(つまりグループ別に)に表示できる・できないが設定できる


という条件を満たすものがなかなか見つかりません。そこでXoops のモジュールとして BluesBB というものを使っています。このへんは以前の記事(掲示板しりとり)をご覧下さい。

Xoops のサーバは校内にあります。メールアドレスは前回のものを使い、こちらで一括登録しておきます。これは以前、都高情研の Xoops 研修会でいただいた一括登録モジュールを利用します(参考:XOOPSの研修に参加しました)。

漢字の本名、投稿用署名、スレッド表示、パスワード変更などみんなで一緒にやって10分。

残った10分で掲示板への書き込みの練習をして終了です。
posted by n_shimizu at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 授業2008

2008年04月26日

Disney 携帯を買う……のに付き合った

日曜日、妻とsoftbank ショップに行き「ホワイト家族24」(つまり家族割)を申し込んできた。夫婦ともに softbank携帯だったのだが(昨年私が合わせた)、二人揃ってないと委任状を用意したりと契約が面倒くさそうだったので、今まで延び延びになっていた。これでいくら話しても無料(まあ数百円程度だが)になったぞ、と。

Disney 携帯
さて、softbank ショップで妻の目にとまったのは「Disney 携帯」。

「カワイイッ」と、一目惚れしたようだ。とりあえずパンフレットをもらって帰ったが、欲しくてたまらない様子。

妻が今まで使ってきたのはvodafone時代の603Tというもの。悪くはないんだが、今となっては物足りないし、スタイリッシュじゃない。3年過ぎたので買い替えたい、と。

一日置いて火曜日。私が休みだったのでまた一緒にsoftbank ショップに行った。

行く前に調べてわかったんだが、「Disney 携帯」というのはSoftBank携帯の一機種ではなく、独立した Disney mobile というキャリアなのだった。

つまり、

  • DoCoMo

  • au

  • SoftBank

  • Disney mobile

という並列の関係になるのだ。

だから SoftBank から乗り換える場合であっても SoftBank を解約して、契約する必要がある(ナンバーポータビリティも使える)。今まで貯めた Softbank のマイレージポイントは買うのに使えず、消滅してしまう。

ただし、ネットワークインフラや元となる機種、販売網などは全面的に SoftBank と提携して、依存している。なので料金プランや提供されるサービスはほとんど同じ(こういうのを「MVNO」というらしい)。

電波の届く範囲もSoftBankと同じ。

今売っている DM001SH という機種は、どうやら SoftBank の 820SH を元にしているらしい。
  1. 「ホワイトプラン」→「ホワイトプラン(D)」

  2. 「Wホワイト」→「Wホワイト(D)」

  3. 「パケットし放題」→「パケットし放題(D)」

というように、まったく同じサービが同じ名前(小さくDが付くだけ)で提供される。そしてSoftBankへの通話が安くなるのも変わらない。家族割にもできる。

つまり、ほぼ SoftBank そのものなのだ。

違う点は、WEBサービスが「Yahoo!ケータイ」ではなく「Disney web」という名前で、トップページもちがう。Disneyのコンテンツの多くが無料(パケット代のみ)で提供される。アドレスが「@disney.ne.jp」になる。

……ぐらいかな?

そんなわけで手続きが簡単だろうと思ったが、うちの場合、そしてタイミング的にとても悪く、一時間ぐらいかかってしまった。

二日前、「ホワイト家族24」を申し込んだばかり。それも、妻の回線に自分が乗っかる形にしたのに妻が解約してしまうのだから。
元々妻の回線には妻の母の回線が家族割で乗っかっていた。そちらも一旦独立させなくてはならない。

ということで、

  1. 二日前私の家族割を取りやめ

  2. 妻と妻の母の家族割解除

  3. 妻のSoftBankからのナンバーポータビリティ番号取得

  4. 妻SoftBank解約

  5. Disndey mobile契約

  6. 主回線が私の家族割設定
ということをやらなければならなかった。その間連れていった三歳の息子をなだめすかして待たせていた。ショップの方は親切丁寧に対応してくれ、無事妻の携帯は「Disney 携帯」になった。

今まで3Gではなかったので余り Web などはやっていなかった妻だが、コンテンツなどをガンガンダウンロードしたり、デコレメール(つまり HTMLメール)などをやり始めた。パケット代が気になるところ……。

あ、ちなみにこの機種のお値段は81120円!(たっかーい)

81120÷24回=3380円を2年間払い続ける。

新スーパーボーナスで月々2200円が利用料金から差し引かれる。ホワイトプランで980円、S!ベーシック300円、パケットし放題で最低1029円を支払うのでこれでまったく使わなくても2309円となり、2200円はここから引かれる。つまり、月々最低、3380円+(2309円−2200円)=3489円を支払う。後は通話料やコンテンツ料金、パケットの最低を越えた延び(最大4410円)ということになる。

今まで 2G 携帯の時は 2500〜3500円程度だったようだから確実にアップするわけで……。2年間の支払いが終わったら実質負担1180円が消えると安くなる、かも知れない。

【参考にしたサイト】

Disney Mobile ディズニー・モバイル - 公式サイト
http://disneymobile.jp/
ディズニー公式携帯サイト
http://www.disney.co.jp/mobile/
Business Media 誠:神尾寿の時事日想: ディズニーの携帯参入に見る、日本でMVNOを成功させるコツとは
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0711/14/news111.html
今春発売予定のディズニー携帯について - 教えて!goo
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3708791.html
posted by n_shimizu at 15:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記2

2008年04月17日

第2回目 ログイン(ログオン)・メール設定

年度当初の授業はなかなか「情報」の授業ができません。やはり、この後いろいろ使いますので個人設定をしておかないといけないのです。

個人設定で一番大切なのは、ログイン(Windows ログオン)のパスワードです。

バッチファイルにより学年全員分のアカウントは一括で設定してありますが、最初の仮パスワードはユーザ名と同じものになっています。初回ログオン時に強制的に変更させるようにしておきます。

設定方法は Windows サーバ上で、

  1. 「ActiveDirectoryユーザとコンピュータ」を開く

  2. ユーザを右クリック「プロパティ」(またはダブルクリック)

  3. 「アカウント」タブの「アカウントオプション」で「ユーザは次回ログオン時にパスワード変更が必要」にチェック。


となります。Windows2000 server は一アカウントごとにやる必要があります。Windows Server 2003 はまとめて選択して右クリックしてプロパティで一括設定できます。


前回パスワードの強度や憶えやすく類推されにくいものの説明はしてあり、「考えてきてね」と言ってあるので、自分のパスワードに変更させます。無事にログインするとスタートメニューの最上部に自分の名前が表示され、「おーっ」と喜んでくれる生徒がちらほら。


続いてメール設定。

生徒の個人フォルダにはメールソフト(nPOPQ)がひな形と共にコピーされています。従って設定するべきはユーザ名とパスワードや自分の名前、メールアドレスです。メールアドレスも「@」以下のドメイン部分は入れてあります。

本校は IMail Server というものがインストールされていて、ActiveDirectory と連動しているので、ログオンのユーザ名とパスワードがそのままメールのアカウントとパスワードになります。

各設定を二人の教員がぐるぐる回りながらフォローして終えます。

自分自身にメール送信、受信します。

これで、「送信」の設定と「受信」の設定が正しいことが確認できます。

続いて、先生アドレス(これもアドレス帳に入れておいてあげます)に「先生へ」という件名のメールを送信させます。

受信側には Outlook Express を使っていて新着メールの特定の文字列に反応して自動返信をする設定をしてあります。これは佐藤先生のアイデアです。

このメールがちゃんと届けば、「メールアドレス」の設定も正しいことになります。この間違いは気付きにくいんですね。「送信」「受信」はちゃんとできるが、相手の「返信」ができない状態になります。

返信メールには「ちゃんと届きました」ということと、出席番号下一桁が同じ人すべてにメールを出しましょうということが書いてあります。つまり出席番号1番の生徒は11番、21番、31番の3人にメールを出します。アカウントがクラス番号+出席番号になっているので迷いません。

勘の良い生徒はクラスと出席番号が判れば、同じ学年の誰にでもメールが送れることに気づきます。

「携帯のメールと違って、リアルタイムには届かないから、時々「新着チェック」をクリックしなければいけないよ」と注意します。PCメールは能動的に取りに行かないといけませんから。

これで大体2回目の1時間が終了します。


あ、今年はたなかさんの真似をして設定一覧プリントを作ってみました。
PC室個人設定一覧

授業ではプリントとこちらが一緒になって設定する画面を見せながらやります。最初パワーポイントのスライドを作って、設定項目などを見せたりしていたのですが、画面を切り替えるのが面倒だったのと、プリントを余り見なくなってしまうので、このようなスタイルにしました。次回行う Xoops のログイン設定も一緒にしておきます。
posted by n_shimizu at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 授業2008

2008年04月12日

第1回目 ガイダンス・情報とは

今回から、授業の内容をアップできる部分に関してできるだけ上げていきたいと思います。記事のカテゴリは「授業2008」です。また昨年度の実践も「授業2007」という形でアップするかも知れません。こちらは実際の日付に近づけるかも含めて検討中です。

さて、今年は2単位の授業を1時間ずつのバラで時間割を組んでもらっています。ですから、1回1時間です。

第1回目はガイダンス。パソコンは使いません。


  1. パソコン室の使用法・禁止事項

  2. 「情報A」とは

  3. 担当教員二人の自己紹介

  4. 記憶法と情報整理(分類)

  5. 記憶法と情報整理(並べ替え)

  6. パスワード

  7. 何を学ぶのか

  8. 昨年度の内容紹介

  9. 教科書・副教材について

  10. ノートについて

  11. 評価基準について


大体見せるスライドのタイトルどおりです。
自己紹介はパワポで行います。これは、今度君たちにやってもらうよ、という伏線でもあります。

第1回目の授業でいきなり何も見ないで出席を取るというパフォーマンスを行います。一発芸なんですが、ここから記憶法(記憶術)の話に繋がります。学年全部いきなりは無理でも40人に分類されていること(分類・階層化)、生徒も五十音順に並んでいること(並び替え)があるからなんとかなると説明します(n_shimizu的にはかなり辛いですが(笑))。ここから「情報の構造化」の必要性を伝えます。

パスワードの決め方を説明し、次回初回ログオン時に自分で決めたパスワードに変更するための強度と決め方について話します。

ノートについては「自由にやってください」というのが基本です。前期・後期に一回ずつ定期考査をやるのでノートを取ることは必要です。が、その取り方は紙でもいいし、PCのメモ帳やワードプロセッサでも、webメールにして自宅に送信してもいいですよ、と。またうちの授業のスライドは重要なページにはQRコードを載せています。それを携帯で読んでもいいと伝えます。

もちろん授業中に友達にメールなどは禁止ですが、恐らくそんな余裕はありません(笑)。

次回までにパスワードを決めておいてくださいねと確認して一時間終了です。
posted by n_shimizu at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 授業2008

2008年04月06日

Phun

奥村さんのブログにて紹介されていた物理シミュレーションソフトPhun。

http://www.phun.at/

サイトに紹介されている YouTube 画像を見て、元物理教員としてゾクゾク来ました。すごい!

早速、ダウンロードしてインストールしてみるも、PentiumM 1.0GHz の自分のマシンでは貧弱すぎてダメらしい。残念!
posted by n_shimizu at 01:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記2

2008年04月04日

ネットワークは問題解決

進路の先生から相談されました。

いわく、メインにこの先生がいるのは第一校舎職員室だが、第二校舎の進路室にもいる。また考えているもう一人の進路の方は数学準備室。どこからでもAccessのファイルにアクセスしたい(しゃれみたい)。まぁ、校内LANを進路室まで繋ぎたいということです。

進路室に行ってみると、実は進路室に来ている唯一のネットワークコンセントはインターネット系で校内LANには繋がらないことが判明。さぁ困った。

隣は第二校舎印刷室、その隣は第二職員室。第二職員室には校内LANのコンセントがある。

「第二職員室から延ばしましょうかねぇ」
「うーん、さすがに遠いなぁ」

等と会話した後、「ちょっと配線を調べてみますか」と、第二校舎ネットワークの配線図を確認する。

ん?隣の印刷室までケーブルが来ているぞ。しかも進路室そば。そして二部屋はドアで繋がっている。ドアを開けてちょっと長めのケーブルで進路室のPCに繋いでみる。を、ランプが点く!

「こりゃいけますかもね。」

Windows98(!)なので再起動する。winipcfg.exe を起動するも IPアドレスがもらえてない。

「実際の配線を見てみますか。」

MDF(配電盤のデカイやつ)の中に入り、HUBを見るとたしかにAccランプが点くけどこのHUBはどこにも繋がってない。なんだ〜。どうも「第一校舎へ」という一つだけの差し込み口しかない。それは第二職員室に繋がっている。そこで、進路室に余っていたHUBを持ってきて、第一校舎への線を抜いて繋ぎ、進路室も繋ぐ。また、再起動。……がやはりアドレスもらえない。

「あ、校内LANはDHCP切っているんだった」

と思って手動でIPアドレス設定、再起動。……PING通らない〜。
よくみると取り付けたHUBのランプがついてない。UPLINK の切り替えもだめ。

先ほど持ってきたHUBが10BASE-Tなことに気付く。基幹のHUBは100でスイッチじゃない。今時無いと思っていた「10M と 100M だから繋がらないパターン」。それでか〜と気づく。

第二職員室の100BASE-TXスイッチングHUBと取り替える。

を、サーバにPINGが通る!ネットワークコンピュータのアイコンからたどると……、共有フォルダが見えた〜。
第二職員室のHUBを先ほどの10BASE-Tのものを取り付け、アクセスできることを確認。こちらは100M→10Mというダウングレードになるが、それほど大した影響はないだろう。

というわけで、無事に繋がりました。

なんだかんだで21:30過ぎてました。

ふぃ〜。
posted by n_shimizu at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 校内ネットワーク