授業評価実施(5分)
諸注意(1分)
「構造ができている人、まだもう少しキーワードを出した方がいい人がいます。」
「まず似ているものを近づけるのが先」
「地の文を整理する必要なし」
作業開始(15分)
サンプル紹介(開始20分頃)
* 構造化ができている状態まで行っているファイルを見せる
o レベル1……4つか5つ
o レベル2以下が3つ〜5,6つ
作業再開(10分)
パワーポイントのスライド化してみる(終了10分前)
* マイドキュメント内で右クリック−「新規作成」−「Microsoft PowerPoint プレゼンテーション」
* ファイル名を生徒ユーザIDに変更
* 開く
* 「挿入」−「アウトラインからスライド」でファイルを作成中のWordファイル
実際の発表スライドのイメージを掴み、タイトルと参考文献のスライド各1枚ずつを除き4〜5枚になるようにすることを指示。つまり、アウトラインの段階でレベル1が6〜7個になる。
保存せずに終了し、再びWordのアウトライン完成を目指す。
授業終了
アウトラインが完成した生徒の方が少なく、次回もう一度時間を取ることになりました。
総合実習「情報と社会」授業計画
第38回 総合実習「情報と社会」1(テーマ決定)
第39回 総合実習「情報と社会」2(アウトライン機能による情報の構造化)
第40回 総合実習「情報と社会」3
2008年11月28日
2008年11月27日
第40回 総合実習「情報と社会」3
前回までのおさらい(8分)
* ラベル付けと分離不可項目の解説
o 「どうしても不可分なものはレベル下げをして中に入れる」
o 生徒の選択課題に入っていない「著作権」を元に、著作権の対象物は一つずつ要素にしつつも分けると意味をなさないので「レベル下げ」を行う
作業開始(12分)
階層的な情報の構造化(10分)
* 意味的に近いものをドラッグして並べていく
* ある程度まとまったらレベルをぶら下げていく
* KJ法と同様に似たものをグループに
* 複数の項目をまとめる大きな項目ラベルを付ける
* 深くなって構わないので、下げて構造化していく
* 後で最終的な調整をして、レベル1のラベルは4〜5つぐらいにしていく
作業再開
途中の注意
「いろいろな文章から集めたので、段落が細切れになり、文と文のつながり、言葉尻などが変になっていますが、そのままにしていて結構です。地の文は使いません。後で項目(ラベル)に出したものをまとめていきます。」
今後の見通し(最後3分)
最終的に、
* レベル1 4項目〜6項目つぐらい
o 同じレベルを見たとき、内容のレベルが揃っているか
o 項目名を先に出して、それに見合うものを集めるとただの分類になってしまう
→KJ法で禁止していることと同じ
* レベル1で一つのスライド。レベル3以降は話す内容になる
* 次回はその中身の作成になっていく
以上で授業終了です。
目指すアウトラインは以下の画像のような構造です。

総合実習「情報と社会」授業計画
第38回 総合実習「情報と社会」1(テーマ決定)
第39回 総合実習「情報と社会」2(アウトライン機能による情報の構造化)
* ラベル付けと分離不可項目の解説
o 「どうしても不可分なものはレベル下げをして中に入れる」
o 生徒の選択課題に入っていない「著作権」を元に、著作権の対象物は一つずつ要素にしつつも分けると意味をなさないので「レベル下げ」を行う
作業開始(12分)
階層的な情報の構造化(10分)
* 意味的に近いものをドラッグして並べていく
* ある程度まとまったらレベルをぶら下げていく
* KJ法と同様に似たものをグループに
* 複数の項目をまとめる大きな項目ラベルを付ける
* 深くなって構わないので、下げて構造化していく
* 後で最終的な調整をして、レベル1のラベルは4〜5つぐらいにしていく
作業再開
途中の注意
「いろいろな文章から集めたので、段落が細切れになり、文と文のつながり、言葉尻などが変になっていますが、そのままにしていて結構です。地の文は使いません。後で項目(ラベル)に出したものをまとめていきます。」
今後の見通し(最後3分)
最終的に、
* レベル1 4項目〜6項目つぐらい
o 同じレベルを見たとき、内容のレベルが揃っているか
o 項目名を先に出して、それに見合うものを集めるとただの分類になってしまう
→KJ法で禁止していることと同じ
* レベル1で一つのスライド。レベル3以降は話す内容になる
* 次回はその中身の作成になっていく
以上で授業終了です。
目指すアウトラインは以下の画像のような構造です。

総合実習「情報と社会」授業計画
第38回 総合実習「情報と社会」1(テーマ決定)
第39回 総合実習「情報と社会」2(アウトライン機能による情報の構造化)
2008年11月26日
サーバのCドライブを空けたい!

思わぬ時間が空いたので、校内サーバ(Windows 2003 server で WAMP
環境による主にWebサーバ)として使っているマシンのメンテをちょっとしようかと思ったのが運の尽き。
かなりはまりました。もともと空きが少ないとは思っていました。Cドライブが納入時に既に8GBしか無かったんですね。
たいして使ってはいないのですが、画像の通り(フリーソフトのscanerというものを使っています)ほとんど残りがありません。
いちばん大きいのは
Windows フォルダ(4GB弱)、次が pagefile.sys (2GB)です。空きは1.3GBぐらいです。
WindowsUpdateも「空き容量がありません」などと言われる始末です。
根本的な解決はドライブの区切りを変えてしまい、Cドライブを20GBぐらいに広げるしかありません。ただ、今現在使っている、動いているサーバですし、そのための予算措置をしてパーティション操作ソフトを買ったわけでもないので(raid環境で動くのか分かりませんし)下手なことはしたくないな、と。
そこでWindowフォルダはどうしようもないので、2番目に圧迫している pagefile.sys を何とかしようと思いました。正体はいわゆる「スワップファイル」。システムが勝手に作るのであまり手をかけられません。
次のサイト、
Windows FAQ & Windows Tips - Windowsでいっとこ!! 巨大なファイルを見つけた!Hiberfil.sys と Pagefile.sys
を参考に、
・仮想メモリの変更
・レジストリを書き換えによる再起動時削除
を設定しました。
仮想メモリの変更は、
マイコンピュータのプロパティで「詳細設定」→「パフォーマンス/設定」→「詳細設定」→「仮想メモリ/変更」でカスタムサイズを選択し、初期サイズと最大サイズを共に小さくします。
だそうです。そこで、C以外のドライブを指定して「設定」ボタンを押しました。
またコンピュータのプロパティからレジストリを書き換えて再起動時に削除を指定しました。
シャットダウン時に、Pagefile.sysを消去する方法
1.レジストリ エディタ (Regedt32.exe) を起動
2.次のレジストリキーで
ClearPageFileAtShutdown 値のデータ値を 1 に変更
HKEY_LOCAL_MACHINE/SYSTEM/CurrentControlSet/
Control/Session Manager/Memory Management
このレジストリ値が存在しない場合は追加する。
値の名前 : ClearPageFileAtShutdown
値の種類 : REG_DWORD
値 : 1
だとのこと。
再起動かけたところ、pagefile.sys を削除するのに時間が掛かるのか、待つこと25分(涙)。
再起動して立ち上がりました。見てみると……無くなってナーイ!ある〜!
Cドライブと両方にできていました(涙)。
それでもデフラグの「分析」で見ると一度は削除できたみたいで、細切れだったのが一塊になったみたいです。そこでデフラグをかけました。しかし、もともとパフォーマンスが悪かったわけでもないので意味無し(涙)。
削除できないならと、システムから文句の言われないサイズとして最大も最小も 200MB を指定(別ドライブに2GBあるので問題ないでしょう)。
再起動かけたらまたとっても待たされて今に至ります。まだ待たされています。再起動してログインしてみると普通に動いているようです。Cドライブを見てみると……空き容量が、3.4GB に増えている!
OKOK。目的は達成しました。
じゃあ試しに Webサーバとして動いているのか確認のためにアクセスしてみるか、と。
……アクセスできません。
よくよくコンソールを探ってみると、今まで Apache1.3で動いていたのが Apache2.2.9 になっている!設定ファイルがまるで違うのに!
先日の FSWiki 研修の準備のおり、いろいろ試す中でインストールしたんだということを思い出しました。起動時のデフォルトがいつのまにか変えられていたのかと納得。
アンインストールやデフォルト変更はちょっと後回しにして、とりあえずApache2.2.9 を終了、Apache1.3 を起動します。
……はい。普通に校内 Webにアクセスできました。よしよし。うん、普通にアクセスできるぞ、普通に。普通に……。
……遅い。
あきらかにパフォーマンスが落ちています。なぜでしょう? pagefile.sys が同じHDDの別パーティションなだけでこんなにパフォーマンスが落ちるのでしょうか?
しかし、よくよく見てみるとドライブ名や中のファイル名が青いことに気づきました。以前、ドライブごと圧縮かけていたのでした。今はそんな必要ないので、ドライブアイコンを右クリック、プロパティから「圧縮する」のチェックを外す。
再びアクセスし直してみると、パフォーマンスも今まで通りになっていました。
メデタシメデタシ。
2008年11月25日
第39回 総合実習「情報と社会」2(アウトライン機能による情報の構造化)
今回の内容は、
* 課題ファイル配布
* Wordのアウトライン表示にする
* 内容を切り分け細かいラベルを付ける
といったところです。
最初に前回テーマ決定時の欠席者の課題決定対応をします。
アウトラインの簡単な説明と要素分け(20分)
* アウトライン表示に変更
* レベル上げ
* 最初はタイトルと参考文献を例にレベル上げを一緒に行う
o 「参考文献」とは、元教科署名が本文最後にそれぞれ付加してある
o これに「参考文献」のラベルを付ける
* あとは生徒各自で本文の意味が分かれるところで改行し、文章を要素に分ける
* このとき、「。」で分かれるのが普通だが、「、」で分かれる場合もあるかも知れない。あくまでも自分で考えた意味の切れ目で分ける

要素の独立を確認(10分)
* 「参考文献」ラベルをクリック・文章最後にドラッグして移動したとき他の要素が付いてこないか。他も同様。
* 意味は区切れるがラベルが思いつかない時は空のラベルを付けて分離する
o 「十字」はぶら下がっているものがある
o マイナス記号は下位要素が無いことを示す
要素のまとめ(15分)
* キーワードをまとめる
* 「1レベル表示」にしてラベルのみの表示する。これはキーワードの集まり。似たキーワードをドラッグして寄せていく。KJ法的な発想で。
最小限の構造(5分)
* 複数行並んでいる要素のうち離してはいけないものだけをレベル下げしてラベルを立てる。
o 安易に行うと元の教科書の構造に戻ってしまう。分離すると意味をなさないものに限る。
授業終了です。文章をよく読まないと切り離せません。この作業により、内容への理解が深まります。
総合実習「情報と社会」授業計画
第38回 総合実習「情報と社会」1(テーマ決定)
* 課題ファイル配布
* Wordのアウトライン表示にする
* 内容を切り分け細かいラベルを付ける
といったところです。
最初に前回テーマ決定時の欠席者の課題決定対応をします。
アウトラインの簡単な説明と要素分け(20分)
* アウトライン表示に変更
* レベル上げ
* 最初はタイトルと参考文献を例にレベル上げを一緒に行う
o 「参考文献」とは、元教科署名が本文最後にそれぞれ付加してある
o これに「参考文献」のラベルを付ける
* あとは生徒各自で本文の意味が分かれるところで改行し、文章を要素に分ける
* このとき、「。」で分かれるのが普通だが、「、」で分かれる場合もあるかも知れない。あくまでも自分で考えた意味の切れ目で分ける

要素の独立を確認(10分)
* 「参考文献」ラベルをクリック・文章最後にドラッグして移動したとき他の要素が付いてこないか。他も同様。
* 意味は区切れるがラベルが思いつかない時は空のラベルを付けて分離する
o 「十字」はぶら下がっているものがある
o マイナス記号は下位要素が無いことを示す
要素のまとめ(15分)
* キーワードをまとめる
* 「1レベル表示」にしてラベルのみの表示する。これはキーワードの集まり。似たキーワードをドラッグして寄せていく。KJ法的な発想で。
最小限の構造(5分)
* 複数行並んでいる要素のうち離してはいけないものだけをレベル下げしてラベルを立てる。
o 安易に行うと元の教科書の構造に戻ってしまう。分離すると意味をなさないものに限る。
授業終了です。文章をよく読まないと切り離せません。この作業により、内容への理解が深まります。
総合実習「情報と社会」授業計画
第38回 総合実習「情報と社会」1(テーマ決定)
2008年11月21日
第38回 総合実習「情報と社会」1(テーマ決定)
本日の内容は
* 教科書を見て選ぶテーマを考える
* 掲示板で決定
の二つです。
課題別テーマを選ぶ際に中身がざっとでも分からなければなりません。教科書約20ページを見る時間が必要です。また立候補を尊重しつつ、相互に納得しながら人数通りに収めるために掲示板を使います。
テーマ分類は前回書いたとおり。
掲示板の注意書きに以下のように記述しておきます。
以下実際の授業時間の大体の配分です。
Ozawaken(5分)
(その間教科書を忘れた人は教室まで取りに行く)
説明(15分)
* 年内は情報の構造化をやる。
* 3年生になって論文を書くときに役に立つ
* こちらの用意した材料(他社の教科書をまとめたファイル)を使用する
* 目的は「アウトラインの作成」と「情報と社会の内容を学ぶ」の2つ
* こちらは授業をしない。みんなの発表が授業になる
* 一枠に3人(一つだけ4人) 12枠 * 3人 + 1枠 * 4人 = 40人
* 教科書のページの多少は作業量とは無関係(A4で3枚分用意してある)
* 各項目についての簡単な解説
第1回掲示板に希望書き込み(10分ほど)
Xoops にログインする。
教科書と興味のあるテーマの「材料ファイル」を読む
各テーマを示す先生発言に返信の形で、タイトルに「第一希望」などと書き込んでいく。第三希望ぐらいまで書いてよい。

調整開始(5分ほど)
* 「入力ストップ!」
* 調整始め
* 第一希望が3人以下は自動的に決定。
o 先生が「決定」という返信を付ける
o 枠3人が決定してしまったら、残りの希望者を削除
o 決定した生徒は第二や第三を自分で削除してもらう
* 第二希望でもOKという人を聞く。いれば決定
第二回掲示板に希望書き込み(2分ほど)
o 全体的に見渡しながら希望の変更をする
o あくまでも第一希望に残っても良い
o 希望が少なそうなところに移ってすんなり決まるのを狙ってもよい
調整開始(5分ほど)
最後に残った数人はじゃんけんで決めてもらいます。
欠席者以外全員決定して終了しました。

総合実習「情報と社会」授業計画
* 教科書を見て選ぶテーマを考える
* 掲示板で決定
の二つです。
課題別テーマを選ぶ際に中身がざっとでも分からなければなりません。教科書約20ページを見る時間が必要です。また立候補を尊重しつつ、相互に納得しながら人数通りに収めるために掲示板を使います。
テーマ分類は前回書いたとおり。
掲示板の注意書きに以下のように記述しておきます。
情報と社会の中での選択テーマです。
先生投稿に希望するテーマにレス
題名に「第一希望」「第二希望」……とする
いくつ希望してもいい
名前は本名を入力すること
以下実際の授業時間の大体の配分です。
Ozawaken(5分)
(その間教科書を忘れた人は教室まで取りに行く)
説明(15分)
* 年内は情報の構造化をやる。
* 3年生になって論文を書くときに役に立つ
* こちらの用意した材料(他社の教科書をまとめたファイル)を使用する
* 目的は「アウトラインの作成」と「情報と社会の内容を学ぶ」の2つ
* こちらは授業をしない。みんなの発表が授業になる
* 一枠に3人(一つだけ4人) 12枠 * 3人 + 1枠 * 4人 = 40人
* 教科書のページの多少は作業量とは無関係(A4で3枚分用意してある)
* 各項目についての簡単な解説
第1回掲示板に希望書き込み(10分ほど)
Xoops にログインする。
教科書と興味のあるテーマの「材料ファイル」を読む
各テーマを示す先生発言に返信の形で、タイトルに「第一希望」などと書き込んでいく。第三希望ぐらいまで書いてよい。

調整開始(5分ほど)
* 「入力ストップ!」
* 調整始め
* 第一希望が3人以下は自動的に決定。
o 先生が「決定」という返信を付ける
o 枠3人が決定してしまったら、残りの希望者を削除
o 決定した生徒は第二や第三を自分で削除してもらう
* 第二希望でもOKという人を聞く。いれば決定
第二回掲示板に希望書き込み(2分ほど)
o 全体的に見渡しながら希望の変更をする
o あくまでも第一希望に残っても良い
o 希望が少なそうなところに移ってすんなり決まるのを狙ってもよい
調整開始(5分ほど)
最後に残った数人はじゃんけんで決めてもらいます。
欠席者以外全員決定して終了しました。

総合実習「情報と社会」授業計画
2008年11月20日
昼の放送
ことしは(ことしも)放送部および放送委員会の顧問をやっています。
ここ数年やっていなかった昼の放送を復活させたいという放送委員からの要望に応え実施することにしました。
とはいえ落ち着きたい生徒もいるでしょうから、週二回(火・木)のみ。そして流すのは1,2年生の教室のみということにしました。
やってみて分かったのですが、本校の放送機器は扱いにくいですね。かなり機材が古く、恐らく2〜30年ものです。放送室は1階にあり、1,2年生の教室は5階と3階です。最終的に教室でどのぐらいの音量で流れているのかメーターだけでは把握しにくく、放送室内に流れる音でもわかりません。実際に教室に行って「大きすぎる、小さすぎる」ということを感じます。
したがって昼の放送の時は何度も1階から3階へと確認しに行かなければなりません。これがなかなか重労働です。
やはり思ったのは、放送というものは「慣れ」が必要だということです。今回チャンスをいただいて、生徒とともにあーでもないこーでもないとやることはとても大切なことだと感じています。
校内ではさまざまな経緯があって放送がやや置いておかれていた状態でしたが、少し前面に出てきました。もう少し頑張ってみたいと思います。
ここ数年やっていなかった昼の放送を復活させたいという放送委員からの要望に応え実施することにしました。
とはいえ落ち着きたい生徒もいるでしょうから、週二回(火・木)のみ。そして流すのは1,2年生の教室のみということにしました。
やってみて分かったのですが、本校の放送機器は扱いにくいですね。かなり機材が古く、恐らく2〜30年ものです。放送室は1階にあり、1,2年生の教室は5階と3階です。最終的に教室でどのぐらいの音量で流れているのかメーターだけでは把握しにくく、放送室内に流れる音でもわかりません。実際に教室に行って「大きすぎる、小さすぎる」ということを感じます。
したがって昼の放送の時は何度も1階から3階へと確認しに行かなければなりません。これがなかなか重労働です。
やはり思ったのは、放送というものは「慣れ」が必要だということです。今回チャンスをいただいて、生徒とともにあーでもないこーでもないとやることはとても大切なことだと感じています。
校内ではさまざまな経緯があって放送がやや置いておかれていた状態でしたが、少し前面に出てきました。もう少し頑張ってみたいと思います。
2008年11月19日
増えた!(さくらインターネット)
14日の日記に書いたネタですが、本日実際に増えました。

もともと1GBで、900MB(使用率90%)まで行ってしまい、慌てて300MB削除したら、3GBに増加ということで、現在使用率20%以下になってしまいました。
一応今回のことを取り上げたニュースだそうで、コピッておきます。
◇BroadBand Watch
さくらインターネット、料金据え置きでディスク容量など拡大
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/23823.html
◇ITmediaエンタープライズ
実質値下げに:さくらインターネット、ホスティングサービスで増量 価格は据え置き
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0811/13/news010.html
◇@IT(アットマーク・アイティ)
さくら、低価格ホスティングの各プランで増量
http://www.atmarkit.co.jp/news/200811/12/sakura.html
◇ASCII.jp
さくらの人気レンサバ、驚異のプラン改定へ〜10GBが月々わずか1500円時代に
http://ascii.jp/elem/000/000/188/188659/
◇マイコミジャーナル
"月額125円から"は据え置き、共用サーバプラン増強 - さくらインターネット
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/11/12/047/
◇All-in-One INTERNET magazine
さくらインターネット、共用レンタルサーバーのサービスを改定
http://rs.impressrd.jp/news/2008/11/12/273
こんな感じです。
※( )内が改訂前

もともと1GBで、900MB(使用率90%)まで行ってしまい、慌てて300MB削除したら、3GBに増加ということで、現在使用率20%以下になってしまいました。
一応今回のことを取り上げたニュースだそうで、コピッておきます。
◇BroadBand Watch
さくらインターネット、料金据え置きでディスク容量など拡大
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/23823.html
◇ITmediaエンタープライズ
実質値下げに:さくらインターネット、ホスティングサービスで増量 価格は据え置き
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0811/13/news010.html
◇@IT(アットマーク・アイティ)
さくら、低価格ホスティングの各プランで増量
http://www.atmarkit.co.jp/news/200811/12/sakura.html
◇ASCII.jp
さくらの人気レンサバ、驚異のプラン改定へ〜10GBが月々わずか1500円時代に
http://ascii.jp/elem/000/000/188/188659/
◇マイコミジャーナル
"月額125円から"は据え置き、共用サーバプラン増強 - さくらインターネット
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/11/12/047/
◇All-in-One INTERNET magazine
さくらインターネット、共用レンタルサーバーのサービスを改定
http://rs.impressrd.jp/news/2008/11/12/273
こんな感じです。
サービス名 | プラン名 | ディスク | メーリングリスト数 | ドメイン |
---|---|---|---|---|
さくらのレンタルサーバ | ライト | 500MB(300MB) | ― | 20 |
スタンダード | 3GB(1GB) | 10 | 20 | |
プレミアム | 10GB(3GB) | 20(10) | 30(20) | |
さくらのレンタルサーバ・ビジネス | プロ | 40GB(20GB) | 50(10) | 40(20) |
※( )内が改訂前
2008年11月18日
USB音源を買いました
正確に言うと、「USBオーディオ・キャプチャー」でアナログ(または光ディジタル)からPCに「録音」するのがメインの装置です。

Let's NOTE CF-W2 をメインマシンとして使っている訳ですが、この音源ボードがかなり悪いんです。CD を普通に再生していても MP3 を再生しているかのような音。しかも「サー」というヒスノイズが入ります。音楽を聴いているとかなり不快です。携帯電話にヘッドフォンを繋いで再生した音の方が明らかに良いんです。ビジネス用のマシンですから仕方がないんですが。
今まで「DA-Port USB」という canopus 社のとっくに製造中止になった製品を使っていたのですがついに壊れました。
突然「ガーッ」という大音響のノイズが発生するんです。恐ろしくて音楽を楽しめません。そこで発作的に秋葉原に買いに行ってしまいました。
続きを読む

Let's NOTE CF-W2 をメインマシンとして使っている訳ですが、この音源ボードがかなり悪いんです。CD を普通に再生していても MP3 を再生しているかのような音。しかも「サー」というヒスノイズが入ります。音楽を聴いているとかなり不快です。携帯電話にヘッドフォンを繋いで再生した音の方が明らかに良いんです。ビジネス用のマシンですから仕方がないんですが。
今まで「DA-Port USB」という canopus 社のとっくに製造中止になった製品を使っていたのですがついに壊れました。
突然「ガーッ」という大音響のノイズが発生するんです。恐ろしくて音楽を楽しめません。そこで発作的に秋葉原に買いに行ってしまいました。
続きを読む
2008年11月14日
さくらのレンタルサーバがパワーアップ!
私が使っている「さくらのレンタルサーバ スタンダード
」(このブログも「さくらのブログ」を使っています)ですが、お知らせメールが届きました。
これによると11/19(水)より料金変わらず中身がパワーアップするようです。
例えば現在使用しているのは「スタンダード」ですが、料金は初期費用1000円、月額500円です。
スタンダードの仕様として
HDD 1GB → 3GB
と、なんと3倍に増量します。
近年のHDDの大容量化に伴ってのコストダウンの結果なのでしょうか。うれしいことです。
実は最近 1GBの限界まであと100MBというところまで迫り、慌てて中身を削除したということがありました。もう少し待てば増えるなら削除する必要なかったですね。
一方、私の昔から加入しているプロバイダ付録の Webディスクサービスは当時と変わらず 10MB。しかも最近「あなたはオーバーしているのでいついつまでに減らさないと自動的に追加料金いただきますよ」というメールが届きました。オーバーしているのはたったの36KBでした。
だそうです。2GB増やしたら月額2万円強の追加料金です。この違いは何なのでしょう。
実はこちらはもうほとんど使っていなく、10年以上使ってきたメールアドレスを手放せないために月々1260円も払っているというのにこの仕打ちです。
はやくさくら一本に絞りたいんですよね。

これによると11/19(水)より料金変わらず中身がパワーアップするようです。
例えば現在使用しているのは「スタンダード」ですが、料金は初期費用1000円、月額500円です。
スタンダードの仕様として
HDD 1GB → 3GB
と、なんと3倍に増量します。
近年のHDDの大容量化に伴ってのコストダウンの結果なのでしょうか。うれしいことです。
実は最近 1GBの限界まであと100MBというところまで迫り、慌てて中身を削除したということがありました。もう少し待てば増えるなら削除する必要なかったですね。
一方、私の昔から加入しているプロバイダ付録の Webディスクサービスは当時と変わらず 10MB。しかも最近「あなたはオーバーしているのでいついつまでに減らさないと自動的に追加料金いただきますよ」というメールが届きました。オーバーしているのはたったの36KBでした。
※ご契約容量が増える場合、超過料金(容量2MB毎/21円 税込)がかかります。
だそうです。2GB増やしたら月額2万円強の追加料金です。この違いは何なのでしょう。
実はこちらはもうほとんど使っていなく、10年以上使ってきたメールアドレスを手放せないために月々1260円も払っているというのにこの仕打ちです。
はやくさくら一本に絞りたいんですよね。
2008年11月13日
打つべし!打つべし!打つべし!(by あしたのジョー)
次なる授業準備のため相変わらず無茶している相棒と二人です(笑)。
昨年、テーマの内容を「インターネットから情報を集めさせる」ということをしました。これはこれで面白くためになる実践でしたが、最初のネタとしての情報収集に失敗すると、最後までそのクオリティで後を引いてしまいます。そこで今年はその部分は省略し、こちらで材料を用意してあげることにしました。
13テーマに分け、相棒と半分ずつ用意します。
本校の情報Aの教科書1ページ分のネタに対し、他の三社の情報Aから持ってくる、というやり方です。
同じ科目の教科書なら楽だと思っていましたが、編集方針や切り込み方が違うので、一冊の中からもばらばらと集めないとダメなんですね。まぁ、だからこそ構造化しがいがあるのですが。
で、どうやってワード化するかというと、ひたすら打ちまくります。ええ、力技です。もう、ほとんど写経の世界です。
今までA4で12枚分ぐらい打ったんですが、久々に指が痛くなってきました(笑)。
ただ、一字一句間違えずに打とうとやっていると各社の違いが見えてきますね。こんな「精読」無いですよね。これは収穫でした。
気合いで終わらせます。
昨年、テーマの内容を「インターネットから情報を集めさせる」ということをしました。これはこれで面白くためになる実践でしたが、最初のネタとしての情報収集に失敗すると、最後までそのクオリティで後を引いてしまいます。そこで今年はその部分は省略し、こちらで材料を用意してあげることにしました。
13テーマに分け、相棒と半分ずつ用意します。
本校の情報Aの教科書1ページ分のネタに対し、他の三社の情報Aから持ってくる、というやり方です。
同じ科目の教科書なら楽だと思っていましたが、編集方針や切り込み方が違うので、一冊の中からもばらばらと集めないとダメなんですね。まぁ、だからこそ構造化しがいがあるのですが。
で、どうやってワード化するかというと、ひたすら打ちまくります。ええ、力技です。もう、ほとんど写経の世界です。
今までA4で12枚分ぐらい打ったんですが、久々に指が痛くなってきました(笑)。
ただ、一字一句間違えずに打とうとやっていると各社の違いが見えてきますね。こんな「精読」無いですよね。これは収穫でした。
気合いで終わらせます。
2008年11月12日
総合実習「情報と社会」授業計画
ここから基本的に総合実習の流れになります。もちろん必要な内容について適所に講義を入れていきます。
本校が採用している教科書の構造として、第3章はまるごと「情報と社会」の分野になっています。この分野は講義形式では面白くありません。そこで生徒自らまとめ、発表するなかで理解を深めていきます。また、情報を構造化することや、プレゼンテーションについても学びます。また生徒の発表がそのまま授業の講義となります。一粒で4度、5度おいしい内容になります。
手順として今年は次のように行います。
【準備】
1.本校が採用している教科書の第3章の中で「著作権」を除くページを13のテーマに分けます(「著作権」だけは他に比べて重いのでこちらが講義をします)。1テーマごとに生徒3人ないし4人。13×3=39人。4人がひとつで40人です。
○課題分類は以下
1. 情報社会の幕開け
2. コンピュータと情報処理技術1
3. コンピュータと情報処理技術2
4. 通信技術の発達と情報社会1
5. 通信技術の発達と情報社会2
6. 情報社会と人権1・・・プライバシー、肖像権、個人情報
7. 情報社会と人権2・・・ID、パスワード、トラブル(ネチケット、情報モラル)
8. 犯罪と安全対策1・・・ネット詐欺、なりすまし他、犯罪全般
9. 犯罪と安全対策2・・・コンピュータウイルス、セキュリティ、暗号化
10. 情報技術の新しい利用形態1
11. 情報技術の新しい利用形態2
12. だれもが参加できる情報社会に
13. 情報社会を主体的に生きる
2.このテーマについての材料を用意します。具体的には、他社の教科書3冊の中からそれぞれのテーマに沿った記述を見つけ出し抜粋して、Wordのファイルとして打ちなおしておきます。
※この場合の教科書の著作権は、学校における著作物の複製にあたると見なしています。
3.各クラス掲示板に、それぞれ13テーマタイトルを先生新規発言としてアップしておきます。
【実際の授業計画】
1回目 テーマ選択。掲示板で立候補していき各生徒の選択テーマを決定します。
2回目〜5回目 情報の構造化。発表準備。
6、7回目 発表一人2分。相互評価。
この間適宜講義として、情報の構造化について、プレゼンテーションについて、問題解決とプロジェクトについてなどを入れていきます。
本校が採用している教科書の構造として、第3章はまるごと「情報と社会」の分野になっています。この分野は講義形式では面白くありません。そこで生徒自らまとめ、発表するなかで理解を深めていきます。また、情報を構造化することや、プレゼンテーションについても学びます。また生徒の発表がそのまま授業の講義となります。一粒で4度、5度おいしい内容になります。
手順として今年は次のように行います。
【準備】
1.本校が採用している教科書の第3章の中で「著作権」を除くページを13のテーマに分けます(「著作権」だけは他に比べて重いのでこちらが講義をします)。1テーマごとに生徒3人ないし4人。13×3=39人。4人がひとつで40人です。
○課題分類は以下
1. 情報社会の幕開け
2. コンピュータと情報処理技術1
3. コンピュータと情報処理技術2
4. 通信技術の発達と情報社会1
5. 通信技術の発達と情報社会2
6. 情報社会と人権1・・・プライバシー、肖像権、個人情報
7. 情報社会と人権2・・・ID、パスワード、トラブル(ネチケット、情報モラル)
8. 犯罪と安全対策1・・・ネット詐欺、なりすまし他、犯罪全般
9. 犯罪と安全対策2・・・コンピュータウイルス、セキュリティ、暗号化
10. 情報技術の新しい利用形態1
11. 情報技術の新しい利用形態2
12. だれもが参加できる情報社会に
13. 情報社会を主体的に生きる
2.このテーマについての材料を用意します。具体的には、他社の教科書3冊の中からそれぞれのテーマに沿った記述を見つけ出し抜粋して、Wordのファイルとして打ちなおしておきます。
※この場合の教科書の著作権は、学校における著作物の複製にあたると見なしています。
3.各クラス掲示板に、それぞれ13テーマタイトルを先生新規発言としてアップしておきます。
【実際の授業計画】
1回目 テーマ選択。掲示板で立候補していき各生徒の選択テーマを決定します。
2回目〜5回目 情報の構造化。発表準備。
6、7回目 発表一人2分。相互評価。
この間適宜講義として、情報の構造化について、プレゼンテーションについて、問題解決とプロジェクトについてなどを入れていきます。
2008年11月11日
情報としての価値はディジタルになじむ
という命題を立ててみました。
例えば「骨董品」というものの価値は物理的な存在そのものですからディジタル化することはできません。
でも音楽や映画をCDやDVDで「買う」のはそれが忠実に再現できる保証と「聴く権利」や「見る権利」を買っている訳ですね。物理的な媒体はアルミでできた板ですから原価は大したことはありません。また物理的に所有しているからといって無制限に他人に貸したりできません。これは個人として聴いたり見たりする権利だからです。携帯で音楽を買ったり、有料動画サイトで番組を買ったりすることになじみます。
お金はどうでしょうか。一万円札というものがあります。物質としては印刷されたただの紙きれです。しかし「一万円である」という情報そのものに価値があります。したがって「一万円である」ということが確実な情報は同等の価値を持ちます。つまり電子マネーですね。
最近そんなことを考えています。
でも、「人気ラーメン店の親父が作る秘伝のスープの製造法」といった情報はディジタル化できるのでしょうか。もちろんレシピとしてはできますが、それを特定の人だけに売り買いするような制御をディジタルコントロールするのは難しそうですね。はやくも命題は崩れました(笑)。
でも何かひっかかるところがありますので、もう少し考えてみようと思います。
例えば「骨董品」というものの価値は物理的な存在そのものですからディジタル化することはできません。
でも音楽や映画をCDやDVDで「買う」のはそれが忠実に再現できる保証と「聴く権利」や「見る権利」を買っている訳ですね。物理的な媒体はアルミでできた板ですから原価は大したことはありません。また物理的に所有しているからといって無制限に他人に貸したりできません。これは個人として聴いたり見たりする権利だからです。携帯で音楽を買ったり、有料動画サイトで番組を買ったりすることになじみます。
お金はどうでしょうか。一万円札というものがあります。物質としては印刷されたただの紙きれです。しかし「一万円である」という情報そのものに価値があります。したがって「一万円である」ということが確実な情報は同等の価値を持ちます。つまり電子マネーですね。
最近そんなことを考えています。
でも、「人気ラーメン店の親父が作る秘伝のスープの製造法」といった情報はディジタル化できるのでしょうか。もちろんレシピとしてはできますが、それを特定の人だけに売り買いするような制御をディジタルコントロールするのは難しそうですね。はやくも命題は崩れました(笑)。
でも何かひっかかるところがありますので、もう少し考えてみようと思います。
2008年11月10日
第37回 KJ法的発想法4(発表)
パソコン室での授業です。
KJ法の流れ(1,2,3,4,5)今回の発表でひとまず締めくくり。
定期考査後の進路指導週間にかかり、短縮だったり短縮でなかったりという難しいタイミングでの発表となりました。結果として順調に発表できた場合でもやや休み時間にはみ出して全部の班が発表できたところもあり、順調にはいかなかったりしたクラスは次の授業の先頭に持ち越しとなりました。
miniSD の中の画像はあらかじめサーバにコピーしておきます。ブログでの発表は不可能となったので写真のみ。作業やだんだんまとまっていく過程の写真と最終的な図解化されたまとめはA3のスキャナで取り込んだものを解説してもらいます。各班の発表は2分ずつ行います。
提出が当日になってしまった班のスキャンに予想以上に手間取ってしまいました。
開始後すぐに記録係を中心に班ごとに集合し写真セレクト。簡単な説明シナリオを作ります。
その間、教員が班のメンバーを確認、相互評価シートの名簿にに入力します。
相互評価シート(※後述します)の配布をして相互評価および貢献度評価について説明します。
ここまでで30分弱ぐらいです。
その後各班での発表です。発表については教育実習の時の発表に続き2回目となります。簡単に「発表」というものについて話しましたが、充分に伝わったとは言えないと思います。この辺もややこちらの準備不足や計画性の甘さが出てしまいました。
そんな中でも生徒達はよくやってくれたと思います。
内容についても、やはり KJ法そのものの発想は難しいんだなぁというのが正直なところです。かなり注意したのですが、どうしても頭の中にある分類に当てはめてしまうところが少なからずありました。そんな中でも面白いと思えるものもあり、反省の中でも希望が持てる内容だったと思います。
さて、相互評価シートについてです。

画像内の名前は「なんちゃって個人情報」サイトからダウンロードさせていただいた架空の名前です。この場で有用なサイトを提供して抱いたことに感謝申し上げます。
写真選択時にクラス全員の班を確認し名簿にしたものを利用し、自分の出席番号を入れるだけで班員の名前を vlookup により呼び出しています。相棒の力作です。
このシートで各班の発表から内容を評価(自分の班は自分たちの自己評価)をするとともに、班員どうしで班の作業等についての貢献度評価をしてもらいます。これによって班の評価と班の中でのメンバーの評価を掛け合わせ、各個人の評価に反映させるようにしています。ただ内容に関しては私と相棒の二人が付けた評価のウェートが大きいのは言うまでもありません。
また1月か2月に発表を行いますが、3度目になるその時には発表のスタイルを身につけてもらいたいと思います。
KJ法の流れ(1,2,3,4,5)今回の発表でひとまず締めくくり。
定期考査後の進路指導週間にかかり、短縮だったり短縮でなかったりという難しいタイミングでの発表となりました。結果として順調に発表できた場合でもやや休み時間にはみ出して全部の班が発表できたところもあり、順調にはいかなかったりしたクラスは次の授業の先頭に持ち越しとなりました。
miniSD の中の画像はあらかじめサーバにコピーしておきます。ブログでの発表は不可能となったので写真のみ。作業やだんだんまとまっていく過程の写真と最終的な図解化されたまとめはA3のスキャナで取り込んだものを解説してもらいます。各班の発表は2分ずつ行います。
提出が当日になってしまった班のスキャンに予想以上に手間取ってしまいました。
開始後すぐに記録係を中心に班ごとに集合し写真セレクト。簡単な説明シナリオを作ります。
その間、教員が班のメンバーを確認、相互評価シートの名簿にに入力します。
相互評価シート(※後述します)の配布をして相互評価および貢献度評価について説明します。
ここまでで30分弱ぐらいです。
その後各班での発表です。発表については教育実習の時の発表に続き2回目となります。簡単に「発表」というものについて話しましたが、充分に伝わったとは言えないと思います。この辺もややこちらの準備不足や計画性の甘さが出てしまいました。
そんな中でも生徒達はよくやってくれたと思います。
内容についても、やはり KJ法そのものの発想は難しいんだなぁというのが正直なところです。かなり注意したのですが、どうしても頭の中にある分類に当てはめてしまうところが少なからずありました。そんな中でも面白いと思えるものもあり、反省の中でも希望が持てる内容だったと思います。
さて、相互評価シートについてです。

画像内の名前は「なんちゃって個人情報」サイトからダウンロードさせていただいた架空の名前です。この場で有用なサイトを提供して抱いたことに感謝申し上げます。
写真選択時にクラス全員の班を確認し名簿にしたものを利用し、自分の出席番号を入れるだけで班員の名前を vlookup により呼び出しています。相棒の力作です。
このシートで各班の発表から内容を評価(自分の班は自分たちの自己評価)をするとともに、班員どうしで班の作業等についての貢献度評価をしてもらいます。これによって班の評価と班の中でのメンバーの評価を掛け合わせ、各個人の評価に反映させるようにしています。ただ内容に関しては私と相棒の二人が付けた評価のウェートが大きいのは言うまでもありません。
また1月か2月に発表を行いますが、3度目になるその時には発表のスタイルを身につけてもらいたいと思います。
2008年11月06日
マイケル・クライトン死去
昨日のようです。
http://www.jiji.com/jc/c?g=obt_30&k=2008110600103
ジュラシック・パークの原作者やERの製作総指揮というより、ウエストワールドの監督・脚本というふうに思ってしまう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89
73年の映画なんですけどね。ジュラシック・パークと同じテーマパークを題材にしたSFパニック映画。
西部劇と言えばこの人、ユル・ブリンナーがロボットガンマン役で出ちゃうんですから。
ご冥福をお祈りします。
思えばアメリカ人・ヨーロッパ人は根本的にロボットは信用できない、というものを持っているようで、必ずと言っていいほど反逆しますね。人工的な生物は神に対する冒涜として認められないような気持ちがあるのでしょうか。子ども向けはそうではありませんが。
それに対してアジア人、少なくとも日本人の描くロボットは従順なしもべであり良き友人というのが多いと思います。元々温暖湿潤な気候から八百万の神を崇める信仰心が芽生え「環境とは恵んでくれるもの」という意識になるからでしょうか。しかし、それ以上に『鉄腕アトム』の存在が大きいと言われています。優しくて勇敢、百万馬力で人助けをするアトムにあこがれた少年達が、現在の日本のロボット研究者になっているそうです。
最近、若い頃、特に10代前半で影響を受けたものやあこがれなどがその後の人生のひとつの基準になるというようなことを聞きました。私たち大人は子供たちに良い影響を与えられるといいですね。
http://www.jiji.com/jc/c?g=obt_30&k=2008110600103
ジュラシック・パークの原作者やERの製作総指揮というより、ウエストワールドの監督・脚本というふうに思ってしまう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89
73年の映画なんですけどね。ジュラシック・パークと同じテーマパークを題材にしたSFパニック映画。
西部劇と言えばこの人、ユル・ブリンナーがロボットガンマン役で出ちゃうんですから。
ご冥福をお祈りします。
思えばアメリカ人・ヨーロッパ人は根本的にロボットは信用できない、というものを持っているようで、必ずと言っていいほど反逆しますね。人工的な生物は神に対する冒涜として認められないような気持ちがあるのでしょうか。子ども向けはそうではありませんが。
それに対してアジア人、少なくとも日本人の描くロボットは従順なしもべであり良き友人というのが多いと思います。元々温暖湿潤な気候から八百万の神を崇める信仰心が芽生え「環境とは恵んでくれるもの」という意識になるからでしょうか。しかし、それ以上に『鉄腕アトム』の存在が大きいと言われています。優しくて勇敢、百万馬力で人助けをするアトムにあこがれた少年達が、現在の日本のロボット研究者になっているそうです。
最近、若い頃、特に10代前半で影響を受けたものやあこがれなどがその後の人生のひとつの基準になるというようなことを聞きました。私たち大人は子供たちに良い影響を与えられるといいですね。
2008年11月01日
第36回 KJ法的発想法3・情報の構造化2
前回終わらなかったまとめですが、あと20分ほどかければかなり良い感じに仕上がりそうなのです。それでも終わらない班は当日の放課後までとか、翌日までのように宿題にして終わらせてもらいます。
定期考査後となり、進路指導週間として短縮授業が一週間続きます。
そこで前半はその後に続く情報の構造化の話(第31回 構造化・図解表現1で少し触れているので2回目となります)を20分、後半にKJの仕上げ(図解化)という形をとります。
図解表現の時のスライドを利用して情報の構造を考えて表すと言うことはどういうことか。そして現在のKJの結果を図解するにあたってのヒントなどを講義。
後半、班ごとに机を合わせ、途中のものを返却。
KJ完成、図解化を行う。
チャイムが鳴っても終了しなかった班は放課後までに仕上げて提出することを伝える。また次回からはパソコン室に戻ることを伝える。
定期考査後となり、進路指導週間として短縮授業が一週間続きます。
そこで前半はその後に続く情報の構造化の話(第31回 構造化・図解表現1で少し触れているので2回目となります)を20分、後半にKJの仕上げ(図解化)という形をとります。
図解表現の時のスライドを利用して情報の構造を考えて表すと言うことはどういうことか。そして現在のKJの結果を図解するにあたってのヒントなどを講義。
後半、班ごとに机を合わせ、途中のものを返却。
KJ完成、図解化を行う。
チャイムが鳴っても終了しなかった班は放課後までに仕上げて提出することを伝える。また次回からはパソコン室に戻ることを伝える。
充電中

机の汚さが目につきますが、とあるプロジェクトでお借りしている WILLCOM W-ZERO3 を十台いっぺんに充電しているところです。
ただ、昨日2コマ授業で使ったのに充電を忘れ、今日そのまま2コマ使うも問題無し。置き場にも困らないので確かに教室でやらせる端末はこのくらいがいいかも。
しかしデフォルトの Windows Mobile の使いにくいったらありゃしない。
「こうしたい」と思ったことがなかなかできない。
フリーソフトを4つぐらいインストールして、ようやく使えるようになってきました。