9月の授業が始まる前に、一度ノートパソコンの中身をリセットしておこうと思いまして、7月に届いていたゴーストを使ってみました。
まず、マニュアルがほんの数ページしか無く、すべてCD-ROMの中のPDFを見なければなりません。そしてそれが同じようなことの繰り返しで何が書いてあるかさっぱり分かりません。
そこで、t_fukuhara先生のblogの記事を検索し、
「Ghostサーバへイメージを吸い上げる方法」
「Ghostサーバからイメージを戻す方法」
を見ながら全く真似してみたところ、すとんとできてしまいました。t_fukuharaさんありがとうございます
m(_ _)m
そうそう、戻すときに「DirectBroadCast」ではとんでもなく遅く、「MultiCast」はかなり早かったことを報告しようと思いましたが、同じt_fukuhara先生のblogの記事で
Ghostサーバからイメージを戻す方法(追加)
にその辺のこともすべて書いてありました。敬服いたしました。
さてやってみると色々出るもので、FDD が故障しているのが2台、どうしても途中でストップしてしまうもの1台ありました。
本当は、FD 起動ではなくネットワークブートをしてみようかと色々調べたのですが、Windows Server においては DHCPD、TFTPD、BpBatch というソフトが必要なようです。前2つは簡単ですが、最後のBpBatch はこちらのブログにもあるとおり、開発終了でもう手に入らないことがわかりました。Linux では PXELinux なるものがありできそうですがパス(せっかく研修をしたんですが)。Windows の RIS なる仕組みも使えそうもなく、結局断念しました(参考1,2)。
かなりの無駄な努力でした。
おなじHDDイメージを流し込んだ後に個別の設定があり、結局バッチファイルは完成していなかったのですべて手動で行いました。
IPアドレスの設定、DNSの設定、コンピュータ名の変更、プロキシサーバの設定、ユーザレベルの変更、等々。
結局17時までかかってしまいました。
2006年08月23日
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さらにGHOSTで吸い上げたイメージから中身をみる、Ghostエクスプローラというソフトも付いていると思います。まだまだ奥が深いみたいです。(^_^)
すごいですね。
今回は最低限のものだけ、とりあえずやってみる、という状態でした。
また、お知恵をいただくことがあるとおもいますがよろしくお願いします!