* ラベル付けと分離不可項目の解説
o 「どうしても不可分なものはレベル下げをして中に入れる」
o 生徒の選択課題に入っていない「著作権」を元に、著作権の対象物は一つずつ要素にしつつも分けると意味をなさないので「レベル下げ」を行う
作業開始(12分)
階層的な情報の構造化(10分)
* 意味的に近いものをドラッグして並べていく
* ある程度まとまったらレベルをぶら下げていく
* KJ法と同様に似たものをグループに
* 複数の項目をまとめる大きな項目ラベルを付ける
* 深くなって構わないので、下げて構造化していく
* 後で最終的な調整をして、レベル1のラベルは4〜5つぐらいにしていく
作業再開
途中の注意
「いろいろな文章から集めたので、段落が細切れになり、文と文のつながり、言葉尻などが変になっていますが、そのままにしていて結構です。地の文は使いません。後で項目(ラベル)に出したものをまとめていきます。」
今後の見通し(最後3分)
最終的に、
* レベル1 4項目〜6項目つぐらい
o 同じレベルを見たとき、内容のレベルが揃っているか
o 項目名を先に出して、それに見合うものを集めるとただの分類になってしまう
→KJ法で禁止していることと同じ
* レベル1で一つのスライド。レベル3以降は話す内容になる
* 次回はその中身の作成になっていく
以上で授業終了です。
目指すアウトラインは以下の画像のような構造です。

総合実習「情報と社会」授業計画
第38回 総合実習「情報と社会」1(テーマ決定)
第39回 総合実習「情報と社会」2(アウトライン機能による情報の構造化)