2009年01月18日

第48回 問題解決とプロジェクト

「情報と社会」シリーズの続きに行く前に、問題解決とプロジェクトについてしっかり講義をしました。

以下はスライドの中身とあるクラスの授業記録です。

○問題解決のステップ(13:17)
 ・ 問題把握
  o 問題の発見
  o 問題の分析
 ・ 解決行動
  o 解決策の提案(Plan)
  o 解決行動(Do)
  o 評価・検証(See)

○「問題」とは何か(13:21)
 ・ 目標または期待と、現実との間に差があること

 ・ 例えば・・・
  o 単語を覚える(目標) ←→まだ覚えててない(現実)
  o 十分な睡眠時間(期待)←→睡眠不足(現実)
  o 新しい服が欲しい(期待)←→お金がない(現実)

○問題把握(13:24)
 ・ 問題の発見、あるいは問題発生
  o 隠れていた問題が表面化した場合
  o 新たに問題が発生した(与えられた)場合

 ・ 問題の分析(問題の明確化)
  o 現状の把握と目標の明確化
  o 要素を分解し検討する
   + (例)「問題は睡眠不足」で終わらせるのではなく、さらに何で睡眠不足なのか、ゲームをやっていたのか勉強をやっていたのか、など明確にしていく。
  o 手段と目的を取り違えない
   + (例)「大学進学」は手段であり目的ではない。


○解決行動(13:28)
 ・ 解決策の作成(Plan)
  o 複数の解決策を作成し、優劣を比較して選択
  o 可能ならシミュレーションしてみる
   + 「単語を10回書きながら覚えたらどうか。2回ならどうか」
 ・ 解決策の実行(Do)
  o 条件が変化しない限りプラン通り実行する
  o 条件が変化した場合には計画を見直す

○解決行動2(13:31〜13:34までで一応問題解決)
 ・ 解決策と結果の評価(See)
  o 計画通り実行できたか
  o 新たな問題の発生はないか
   + 朝遅刻をする時の4コマ漫画の話

○Ozawa-ken Time(13:34〜13:39)

○プロジェクトとは何か(13:39)
 ・ ある期間内に、何らかの目的達成のために、計画を立てて実行されるもの。

 ・ プロジェクトの進め方
  o 目標の設定
  o 計画
  o 実施と調整
  o 評価・完了
   + (問題解決の一つの形)

○目標の設定(13:45)
 ・ プロジェクトの目的やゴールを定める
 ・ 具体的な成果物を明らかにする
 ・ 期間を設定する
 ・ 必要に応じて予算などの条件も明確にする

○計画(13:46)
 ・ 作業項目(タスク)のリストアップ
 ・ タスクの関係を明確化
  o クリティカルパス
   + (アローダイアグラム例)
  o ガントチャート
   + (ガントチャート例)
 ・ 役割分担
 ・ スケジュール調整
  o 見積もりとバッファ

○実施と調整(13:54)
 ・ 計画とのズレ
  o マイルストーン
  o 稲妻線
 ・ 突発事項への対処
  o バッファ

○評価・完了(13:57)
 ・ 成果物のとりまとめ
 ・ 成果の評価
 ・ 報告書の作成
 ・ 次のプロジェクトへ
posted by n_shimizu at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記2
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