結局何を言うか決まらないまま今日を迎えました。何を言おうかなぁ。自分が泣いちゃうのではないかと(笑)思っていましたが、意外とちゃんと言えたのではないかと思います。
ここのところ、なんの疑いもなく来年のことを言ってくる2年生には胸が痛み、壇上に登ってもまともに2年生側を見られなかったのですが、いよいよ挨拶になったらちゃんと隅々まで見ることができました。
4年で異動というのは自分の中では短いと思っていますが、もっと短い期間で動かされている方がいらっしゃることを考えると贅沢ですよね。
でも一つの学校で担任を一度も持たないのは自分の主義に反するなぁというところで、もやもやしたものが無いと言えばウソになります。
朝、大掃除は分担区域がないので修了式の放送準備。1年放送委員2名にも声かけして始まるまでにやってくる。
離任式になる直前「ちょっとよろしく」と言って下に降り、2年生横の椅子に座る。
最初は気が付かなかったけど、途中で目の前の生徒が気が付き始め、「なんで〜」みたいに言われる。
壇上では最初かなり緊張しました。情報は教科順なら最後だろうとたかをくくっていたら、退職者→異動者年齢順?→産休代替、みたいな並び。しかもいないかたもいて真ん中近く。
・4年は短いけど濃密だった
・パソコン部も野球部も中途半端でスマン
・墨田川の生徒はすごいぞ。情報の最後の発表でわかった。もっとチャレンジして欲しい
・2年生は特に遠足も修学旅行も行けた。仲良くしてくれてありがとう。
・また行事等で遊びに来るかも。そんときはよろしく
・教育の価値は1年後、3年後、10年後に君達がどういう姿になっているかで決まる。ぜひ立派な、しあわせな姿になっていて欲しい
そんな話をしました。静かに聞いてくれました。
式が終わり、準備室に帰るといつの間にか野球部が色紙を作って持ってきてくれた。うれしいものです。でも用意が良すぎ。ばれてた?
生徒が気軽に入ってこられる情報科準備室の片付けをあまりさっさとやってはいけないなどと言い訳をしてまるで何もしていなかったので、午後はガンガンと片付けをしたいところ。
立つ鳥跡を濁さず、となるようにしないといけませんね。
2009年03月25日
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