2007年02月26日

情報記録メディア

「先生、家でやってきて良いですか?」
「いいよ。作ったデータは何で持ってくる?」
「何が良いですか?」
「うーん、フロッピーかUSBメモリかなぁ。CD-Rで焼ければ、それでもいいけど」

こんなやりとりがありました。昔だったらフロッピーしか無かったのでしょうけど、今は余りにいろいろありすぎます。それでいて「これ!」という決め手に欠けます。最近の PC には FDD が付いていないものもあります(もっとも FDD が無い場合、CD-R は必ず焼けるはずですが)。

フロッピーディスクはまだまだかなり汎用性がありますが、容量が小さいですね。

USBメモリは便利ですが、単価は若干高いですね。セキュリティの問題もありますから、許していない場合もあるでしょう。

CD-R、DVD-R などはメディアの種類もフォーマットの種類も複雑すぎるのと、ライティングソフトとWindows 標準のものとの違い、メディアとドライブの相性などがあり、汎用性には今一歩。

MO は安定性がありますが、今となっては備えている家庭は皆無。

Web Page 作成の授業のとき、写真データは携帯&miniSD でほぼ決まり感がありました。こちらで 11 in 1 などとうたっているカードリーダさえ用意すれば大丈夫だったのですが。

一番良いのは「メールで送る」ことだったりして。



情報記録メディアとして一番永続性に優れているのは「石」だと思いますね。数千年もちますから。
posted by n_shimizu at 00:13| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記2
この記事へのコメント
こんにちは。t_fukuharaです。メディアを選ぶ時代から、次はメール、またはインターネット上のスペースにアップするなどさらに変わってくるかも知れませんね。
本校も携帯で撮した写真はSDカードかまたは、メールで添付したりしています。どんどん使い方が変わりますよね。
Posted by t_fukuhara at 2007年02月26日 06:01
インターネット上のスペース、Winny のような P2P など、共有の仕方もどんどん変わっていくのでしょうね。
Posted by n_shimizu at 2007年02月26日 23:24
いや、それがですね。昨年までは mini SD でよかったのですが、今年は、micro SD の機種にかなり移り変わってきていたんですよ。メディアリーダーも各種取りそろえてあるのですが、microはお手上げでした。で、micro SDは、電池の奥とかにささってるんですね。外部に取り出して読み書きするようなものではないみたいです。
Posted by aromatic Kam at 2007年02月28日 22:54
なるほど。電池の奥にあるものを出せとは言いにくいですね。悩んでしまいますね。
Posted by n_shimizu at 2007年03月03日 10:49
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