2006年04月17日

基本情報処理技術者試験!(続き)

基本情報処理技術者試験!

相変わらず iTEC の自動採点はまともに動かないのですが、解答速報を元に手で採点してみました(いえ、最初からそうしていればいいのですが、ブログ的には画像の方がいいと思ったのです)。

結果は「73点

やはりビミョー。だいたい70%が合格ラインと言われています。とても微妙ですね。山勘で書いたところが思った以上にあっていたのでこの点数になりました。

もともと理科の教員ですから、「情報」を教えるに当たって裏付けとなる知識を身につけたいと思ったのです。

ところで午前試験に出ていた問題で私は間違えたのですがこんなものがありました。

問68 コンピュータ犯罪の手口の一つであるサラミ法はどれか。

ア 回線の一部に秘密にアクセスして他人のパスワードやIDを盗み出してデータを登用する方法である。
イ ネットワークを介して送受信されている音声やデータを不正に傍受する方法である。
ウ 不正行為が表面化しない程度に、多数の資産から少しずつ搾取する方法である。
エ プログラム実行後のコンピュータ内部又はその周囲に残っている情報をひそかに探索して、必要情報を入手する方法である。


正解 ウ


サラミ法と言う言葉自体初めて聞いたのですが、

サラミソーセージを丸ごと1本盗んだ場合にはすぐに発覚するが、たくさんあるサラミソーセージから少しずつスライスして合計1本分を盗んだ場合にはなかなか発覚しないことから名づけられた。(wikipedia「サラミ法」より)


だそうです。面白いですね。
posted by n_shimizu at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/569280
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック